NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
第14戦 Nashville 200
開催日:8月7日

トッド・ボダインがレースを支配し今季2勝目!

 NASCARキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第14戦「Nashville 200」が8月7日(土)に米国中部テネシー州レバノンのナッシュビル・スーパースピードウェイで開催された。

 今大会は全てのスケジュールが1日で行われるワン・デイ・イベント。昼間2回行われた練習走行に続き、午後4時5分から予選が行われ、ポイントリーダーのトッド・ボダインが今季初のポールポジションを獲得。ティモシー・ペターズが3番手、ランキング2位でボダインを追うアリック・アルミローラが5番手、ジャスティン・ロフトンが9番手につけ、8台の“トヨタ タンドラ"が決勝へと進んだ。

 午後8時11分、1.333マイルオーバルを150周(200マイル:約320km)して競われる決勝レースがスタート。

 3番手スタートのペターズが2周目にボダインをパスし首位に浮上。5周目に今大会がデビュー2戦目となる18歳の女性ドライバー、ジョハンナ・ロングに、元F1ドライバーのナレイン・カーティケヤン(シボレー)が接触し、J.ロングがスピン。壁にクラッシュし、イエローコーションとなった。

 再スタート後も、ペターズがトップ、ボダインが2位で追っていたが、ボダインは12周目を過ぎたあたりからタイヤのスローパンクチャーに見舞われ、ずるずるとポジションダウン。 19周目にこの日2度目のイエローコーションが出されると、ボダインはピットインし、タイヤを交換。15位まで順位を落としてレースに復帰した。

 首位のペターズは後続を大きく引き離し独走、アルミローラが2位で続いた。60周目にペターズはグリーン下でピットイン。アルミローラも翌々周にピットインしたが、不運にもその直後、66周目にイエローコーションが出されたため、グリーン下のピットで周回遅れになっていたペターズらは、ピットインしていなかった車両の先行を許すこととなってしまった。

 かわってトップに立ったのはボダイン。素晴らしい追い上げを見せていたボダインは、コーションのタイミングにも助けられ、62周目に首位浮上。ボダインを先頭に、マイク・スキナー、デイビッド・スター、そして再びポジションを戻してきたペターズとアルミローラが加わり、“トヨタ タンドラ"勢が上位を占めて後半戦へと突入した。

 首位を逃げるボダインは2位以下を大きく引き離し独走。108周目にこの日4度目のイエローコーションが出されると各車最後のピットイン。残り38周での再スタートとなった。

 再び首位のボダインが後続を引き離す一方で、2位以下はサイド・バイ・サイド、時には軽く接触しながらの激しいバトルで、めまぐるしく順位が入れ替わる展開となった。

 最後はボダインが2位に4秒以上の大差をつけトップでチェッカー。全150周のうち91周で首位を走行、後半の89周は一度も首位を譲らない圧倒的な速さで今季2勝目を挙げた。

 2006年“トヨタ タンドラ"と共にシリーズチャンピオンを獲得し、今回の勝利で通算19勝目となったボダインだが、ナッシュビルでの勝利は初。“ミュージック・シティ"ナッシュビルでの優勝者に贈られるスペシャルカラーの“ギブソン・レスポール"ギター型トロフィーを初めて手にすることとなった。

 3位にアルミローラ、ペターズは4位。終盤素晴らしいバトルを見せたブライアン・イックラーが8位、ロフトンが9位に入り、“トヨタ タンドラ"は5台がトップ10フィニッシュを果たした。

 今大会の結果、ランキングトップのボダインと2位のアルミローラの差はわずかに開き、174点となった。また、4位に入ったペターズが、ランキングでも3位に浮上し、ランキングトップ3は“トヨタ タンドラ"勢が占めることとなった。

 次戦第15戦は8月14日(土)に米国南部サウスカロライナ州ダーリントンのダーリントン・レースウェイで開催される。

ドライバー トッド・ボダイン:
「我々のチームらしい勝ち方ができた。素晴らしい“トヨタ タンドラ"を仕上げてくれたスタッフのハードワークのおかげだ。シーズン序盤はドライバビリティに若干問題があったが、着実にそれらを解決してきた。今は毎レース信じられないほどの競争力を発揮できている。幾つかミスを犯したり、ちょっとした不運に見舞われたりしたこともあったが、毎週トップ5には入れるだけの速さを持っていた。これまでも何度も勝てそうなことはあったし、ナッシュビルでも同様だ。やっとこのトロフィーを手に入れることができた」

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