NASCAR NATIONWIDE SERIES
第30戦 Kansas Lottery 300
開催日:10月8日

若手2台がトップ10フィニッシュ

 10月8日(土)にNASCARネイションワイド・シリーズの第30戦「Kansas Lottery 300」がカンザス・スピードウェイで開催された。

 カンザスでは、2009年と2010年の2年連続で、ジョーイ・ロガーノが勝利を飾っている。21歳ながらスプリント・カップ・シリーズのトップドライバーとして活躍しているロガーノが、ネイションワイド・シリーズのレギュラードライバーと共に、得意のカンザス戦に参戦した。

 7日(金)は2回の練習走行が行われ、8日(土)決勝を前に、午前9時5分から予選開始。19歳のルーキー、ライアン・トゥルークスが2列目3番手。23歳のブライアン・スコットが5番手。ロガーノが8番手と3人の若手ドライバーがトップ10グリッドを獲得。7台の“トヨタ カムリ"が決勝へと進んだ。

 予選に続き、午後2時47分に1.5マイルオーバルを200周(300マイル:約480km)して競われる決勝レースがスタート。

 2列目3番手スタートのR.トゥルークスはひとつポジションを落としたものの3位を争い、その後方では、順位を上げてきたスコットとロガーノが加わって、前半戦はジョー・ギブス・レーシングの若手ドライバー3人が4位争いを展開した。

 しかし“トヨタ カムリ"勢の最上位4位を走行していたR.トゥルークスは、72周目にスローパンクチャーに見舞われ、グリーン下で痛恨のピットイン。周回遅れの29位へと大きく順位を落としてしまった。

 スコットとロガーノがトップ10圏内での走行を続ける一方で、周回遅れのR.トゥルークスは着実に順位を取り戻していき、173周目、この日6回目のイエローコーションで“ラッキー・ドッグ"を獲得。19位ながら首位と同一周回へと復帰した。

 一方、この日最後となったこのイエローコーションでは、それまで13位、15位につけていたマイケル・アネットとケニー・ウォレスが2本タイヤ交換作戦を採り、それぞれ2位、3位へと浮上。179周目に残り21周での再スタートが切られたが、やはり4本タイヤ交換組の猛追を凌ぐことはできず、アネットとK.ウォレスの2台はずるずると順位を落としてしまった。

 10番手で再スタートを切ったスコットも、他車との接触で後退。6番手で再スタートしたロガーノは、最後はタイヤの摩耗に苦しんだものの、“トヨタ カムリ"勢最上位の7位でチェッカーを受けた。

 19番手と後方からの再スタートとなったR.トゥルークスは、残り20周で素晴らしい追い上げを見せて前走車を次々にパスし、10位でフィニッシュ。21歳のロガーノと19歳のR.トゥルークスという若手2人が駆る“トヨタ カムリ"がトップ10フィニッシュを果たした。

 次戦第31戦は10月14日(金)、シャーロット・モーター・スピードウェイで行われる。

ドライバー ジョーイ・ロガーノ:
「我々の“トヨタ カムリ"は絶好調とは言えなかった。調子の良い時には3位を走ることもでき、トップ3台についていけたが、22号車には叶わなかった。ハンドリングの調整を続けていたが、最後はタイヤが終わってしまった。摩耗してグリップの低下したタイヤで走らざるを得ず、順位をキープできなかった。今日18号車のチームクルー及びクルーチーフと良い時間を過ごし、多くを学べたことは誇りに思うが、結果だけが望み通りに行かなかった」

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