NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
第9戦 American Ethanol 200
開催日:7月14日
ティモシー・ペターズがポール・トゥ・ウィンで今季初勝利!
NASCARキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第9戦「American Ethanol 200」が7月14日(土)に米国中部アイオワ州ニュートンのアイオワ・スピードウェイで開催された。
同じ週末、スプリント・カップ・シリーズとネイションワイド・シリーズが開催されているロードンとは離れたアイオワでの開催となり、キャンピング・ワールド・トラック・シリーズのレギュラーとスポット参戦、新人ドライバーらによるレースとなった。
14日(土)午後5時から予選が行われ、目下ランキング首位につけるティモシー・ペターズが今季初ポールポジションを獲得。5番手にジョニー・ソーター、7番手にマット・クラフトン、9番手にジェイソン・リフラー、11番手にトッド・ボダインと続き、10台の“トヨタ タンドラ”が決勝に進んだ。
午後7時47分、0.875マイルオーバルを200周(175マイル:約280km)して競われる決勝レースがスタート。ポールポジションのペターズは好スタートを切り、序盤からジェイムズ・ブッシャー(シボレー)とのマッチレースを展開。
9周目、この日最初のイエローコーションからの再スタートでは、ペターズはブッシャーの先行を許したが、2位でブッシャーを追い続け、42周目に首位を奪還した。
62周目、10位争いを展開していたリフラーが、サイド・バイ・サイドのバトルでバランスを崩し、スピン。イエローコーションとなった。リフラーは幸いにもどこにも接触することなくピットへ向かったが、21位へと後退。
75周目には再びブッシャーに先行されたペターズだったが、僅差の2位でブッシャーを追い続けた。
135周目、首位を走行していたブッシャーがタイヤバーストでクラッシュ。イエローコーションが出され、全車ピットへ。ペターズはタイヤ4本交換と給油、セッティングの調整を行い、首位で再スタートを切った。
169周目、この日5度目のイエローコーションでは、首位のペターズがアウトサイド、2位のソーターがインサイドと、“トヨタ タンドラ”が最前列からの再スタートを切ったが、その後方から猛烈なダッシュを見せたロン・ホーナディ(シボレー)が一気に首位に立ち、ペターズ、ソーターらがホーナディを追う展開に。
183周目、7位争いを展開していたダコダ・アームストロングがサイド・バイ・サイドのバトルで接触し、壁にクラッシュ。この日7度目のイエローコーションとなった。
首位のホーナディはアウト側を選択。2位のペターズがイン、その後方2列目にはソーターとクラフトンが続き、残り10周で再スタート。一旦はホーナディが前に出かけたが、イン側のペターズは、後方のソーターからプッシュの支援を受け、ホーナディの前に出ると、その後は独走態勢に。
逃げ切ったペターズがトップでチェッカーを受け、念願の今季初勝利。自身初めてのポール・トゥ・ウィンでキャリア4勝目を挙げた。クラフトンが3位。ソーターが4位、リフラーが6位と、トップ6に4台の“トヨタ タンドラ”が入った。
今大会の結果、ドライバーズランキングで首位につけるペターズは、2位との差を12点に広げることとなった。
次戦第10戦は7月21日(土)にシカゴランド・スピードウェイで開催される。
ドライバー ティモシー・ペターズ:
「今夜の我々の“トヨタ タンドラ”は滅多にないほどの仕上がりで、ポールポジションを獲得し、レースを支配できた。車両に関わった全ての人々のおかげだ。最後の再スタートでは、一旦は“リスタート・キング”のロン(ホーナディ)に前に出られたが、必ず逆転できると思っていた。後方からプッシュしてくれたジョニー・ソーターにも感謝している。今季これまでトップ10フィニッシュを続け、ワーストの成績が11位という状況だったにもかかわらず、勝てなかった。それだけにこの勝利は本当に嬉しい」
