NASCAR NATIONWIDE SERIES
第11戦 5-hour ENERGY 200

開催日:6月1日

3台の“トヨタ カムリ”がトップ5フィニッシュ

 6月1日(土)にNASCARネイションワイド・シリーズの第11戦「5-hour ENERGY 200」がドーバー・インターナショナル・スピードウェイで開催された。

 1日(土)決勝に先立ち、午前11時5分から予選が行われ、前日のキャンピング・ワールド・トラック・シリーズで勝利を挙げ、週末制覇を狙うカイル・ブッシュが3番手、ルーキータイトルを争うアレックス・ボウマンが4番手で2列目グリッドに並んだ。マット・ケンゼスが9番手、ブライアン・ヴィッカーズが11番手につけ、15台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 スプリント・カップ・シリーズの最終練習走行を挟んで、午後2時46分に1マイルオーバルを200周(200マイル:約320km)して競われる決勝レースがスタート。

 3番手スタートのKy.ブッシュは、スタート直後こそ4位に後退したものの、その後着実に順位を上げていき、36周目に首位に浮上。ケンゼス、ボウマン、ヴィッカーズらがトップ10圏内でこれを追った。

 46周目に、20位前後を走行していたジョー・ネメチェクが壁にヒットし、この日初めてのイエローコーション。全車ピットへ向かったが、ここでKy.ブッシュは6位に後退。また、13位につけていたパーカー・クリガーマンは、車体を持ち上げるジャッキを引っかけたままピットアウトしてしまったためペナルティを受け、首位と同一周回最後尾の22位までポジションを落としてしまった。

 再スタート後はKy.ブッシュが順位を取り戻し、首位とテール・トゥ・ノーズ状態の2位まで浮上した79周目、16位走行中のエリオット・サドラーがスピンを喫しイン側の壁にクラッシュ。このイエローコーションでのピット作業ではタイヤ2本交換作戦の車両がいたため、2つ順位を落としたKy.ブッシュだったが、再スタート後の90周目に、再び首位を奪った。

 114周目に他車のクラッシュによりこの日3度目のイエローコーション。最後までぎりぎり走りきれるタイミングでのコーションで、全車ピットへ。この再スタート直後に再びイエローコーションが出されたが、上位はピットへ向かわず、Ky.ブッシュ2位、ヴィッカーズ4位で再スタート。Ky.ブッシュは得意の再スタートを決め、首位に立った。

 Ky.ブッシュは同じカップ・シリーズのトップドライバーであるケイシー・ケイン(シボレー)との首位争いを展開。しかし、162周目にこの日5度目のイエローコーションが出されると、各車最後のバトルへ向けピットへ。ここでほとんどの車両が2本タイヤ交換を選択したのに対し、4本交換したKy.ブッシュは10位まで順位を落としてしまった。

 “トヨタ カムリ”勢では、ヴィッカーズが2位、ケンゼスが6位、Ky.ブッシュが10位で再スタート。ヴィッカーズは懸命に首位を追ったが届かず、2位でチェッカー。ケンゼスが3位。4本新品タイヤで猛追を見せたKy.ブッシュは5位でレースを終えた。

 今大会の結果、ヴィッカーズはランキングで2つ順位を上げ、3位へと浮上した。

 次戦第12戦は6月8日(土)、米国中部アイオワ州ニュートンのアイオワ・スピードウェイで行われる。

ドライバー ブライアン・ヴィッカーズ:
「あと一つ上の結果が欲しかった。クルーの素晴らしい仕事のおかげで、スタート順位を考えれば良い結果を得られたし、ポイントの面でも良いレースだった。しかし、やはり勝ちたかった」

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