NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
第15戦 Too Tough To Tame 200
開催日:8月14日

“トヨタ タンドラ”1-2フィニッシュ!
トッド・ボダインが2連勝で今季3勝目

 NASCARキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第15戦「Too Tough To Tame 200」が8月14日(土)に米国 部サウスカロライナ州ダーリントンのダーリントン・レースウェイで開催された。
 難コースとして知られている同コースでは、スプリント・カップ・シリーズやネイションワイド・シリーズは毎年レースが開催されているが、キャンピング・ワールド・トラック・シリーズは2004年(当時はクラフツマン・トラック・シリーズ)以来の開催となる。当時、同シリーズ参戦1年目のトヨタは、デビューシーズンながら4勝をあげており、第24戦として行われたダーリントン戦では、最終的には接触で後退したものの、トッド・ボダインが終盤まで上位を争う活躍を見せた。ボダインは2003年にネイションワイド・シリーズ(当時はブッシュ・シリーズ)でもダーリントンでの勝利を挙げている。

 ワン・デイ・イベントとして行われた今大会、14日(土)午後4時15分から予選が行われ、ティモシー・ペターズが今季2度目のポールポジションを獲得。ジャスティン・ロフトン3番手、アリック・アルミローラが4番手で2列目に並んだ。ボダイン8番手、ブライアン・イックラーが10番手、スキナーが12番手、デイビッド・スターが14番手につけ、出場した7台の“トヨタ タンドラ”全車が予選トップ14を占め、決勝へと進んだ。

 午後7時50分に1.366マイルオーバルを147周(200.8マイル:約320km)して競われる決勝レースがスタート。ポールポジションのペターズがトップを快走する後方で、8番手スタートのボダインが、徐々にポジションアップ。36周目には3位まで浮上した。
 47周目、この日3度目のイエローコーションで全車ピットイン。このピット作業でペターズはロン・ホーナディ(シボレー)の先行を許し、2番手に後退。イックラー、ボダイン、アルミローラ、ロフトンが続いて再スタートとなった。
 ドライバーズランキングでボダインに次ぐ2位につけているアルミローラは、ボダインより上位フィニッシュを狙ったが、51周目に壁に接触。イエローコーションは出されなかったが、車体にダメージを負い、修復のために何度もピットインを余儀なくされてしまった。
 レースが折り返しを過ぎた76周目にこの日5度目のイエローコーション。ここで中団にいた3台が給油のみのピットを行い、上位へ浮上。イックラーが5位、ボダイン6位、ペターズ6位、ロフトン7位で再スタートとなった。

 この日圧倒的な速さを見せていたボダインは、イックラーをパスすると、前を行くホーナディと共に、給油のみの2台をパス。84周目にはホーナディもパスし、2位に浮上。給油のみで首位を逃げるオースティン・ディロン(シボレー)を追った。
 97周目にこの日7度目のイエローコーションが出されると、先ほど給油のみだったディロンら数台がピットへ向かったが、燃料的には先のピットで最後まで走りきることが可能なボダインらはコース上に残り、ボダインが首位に浮上した。
 104周目、ボダイン首位、ロフトン2番手、ペターズ3番手、イックラー5番手、スター6番手、スキナー7番手で再スタート。しかし、107周目に5位を争っていたロフトン、スター、スキナーらが絡む多重クラッシュが発生。スキナーはリタイア。ロフトンの車両も大きなダメージを負ってしまった。
 124周目には、この日好走を見せ、3位を走行していたイックラーが右前タイヤのバーストに見舞われ壁にクラッシュ。無念の戦線離脱を余儀なくされた。
 ボダインはペターズを従え、首位を快走。そのままトップでチェッカーを受け、先週のナッシュビルに続き2連勝で、今季3勝目を挙げた。2位にはペターズが入り、“トヨタ タンドラ”は今季3度目の1-2フィニッシュを飾った。
 クラッシュによるダメージ修復のために、一時は19位までポジションを落としながらも、終盤追い上げたアルミローラは9位でフィニッシュしたが、ボダインが優勝したため、ランキングでは、首位のボダインと2位アルミローラとの差が、231ポイントまで広がった。

 次戦第16戦は、僅か4日間のインターバルを挟んで、8月18日(水)にブリストル・モーター・スピードウェイで開催される。

ドライバー トッド・ボダイン:
「ここダーリントンには、偉大なドライバー達による戦いの歴史がある。再びその偉大なドライバー達のリストの一部に加わり、ヴィクトリーレーンに立つことができたことが信じられない。幸運にもネイションワイド・シリーズで一度勝ち、今日キャンピング・ワールド・トラック・シリーズで勝てた。ダーリントンで勝つことは間違いなく最高の気分だ。ポイントでは差を広げることができたが、まだシーズンは長く、何が起こるか分からない。過去を振り返るのではなく、これからのレースを、全力を尽くしてコントロールして行かなくてはならない」

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