NASCARスプリントカップ・シリーズは23日、フォンタナのオートクラブ・スピードウェイで第5戦が開催され、最終周に首位を奪ったカイル・ブッシュ(トヨタ・カムリ)が今季初勝利を挙げている。

 21日に行われた予選では、マット・ケンゼス(トヨタ・カムリ)がポールポジションを獲得。2番手にブラッド・ケゼロウスキー(フォード・フュージョン)、3番手にジミー・ジョンソン(シボレーSS)が入り、3陣営が上位3グリッドを分け合う形になった。

 ブッシュは、23日の決勝を14番手からスタート。10周目までにトップ10圏内へ浮上し、その後も終始上位5位以内に食い込む走りを見せる。ただ、チェッカー直前の199周目に、ブッシュと2位争いを展開していたクリント・ボウヤー(トヨタ・カムリ)が、タイヤのトラブルによりスピン。これによりコース上はイエローコーションとなり、各マシンは最後のリスタートに向けてピットストップを行っていく。タイヤ2輪交換やステイアウトを選択するマシンもいる中、ブッシュは4輪交換を行い5番手でコースに復帰した。

 イエローコーション中のゴールを避けるための“グリーン・ホワイト・チェッカー”により残り2周のスプリントレースとなったリスタートで、ブッシュは3番手まで浮上。最終周には、兄のカート・ブッシュ(シボレーSS)とトニー・スチュワート(シボレーSS)が繰り広げる首位争いをイン側からかわしてトップを奪うと、その動きに追随してきたカイル・ラーソン(シボレーSS)も抑えきり、206周のレースでトップでチェッカーを受けた。

 今季フル参戦デビューの新人ラーソンは、コンマ2秒及ばずに2位。カイル・ブッシュの兄であるカートが3位に入っている。上位9位までをトヨタとシボレーが占め、フォード・フュージョン勢の最上位はカール・エドワーズの10位となった。

 スプリントカップの直下に位置するNASCARネイションワイド・シリーズでは、22日に行われた150周の決勝レースでシボレー・カマロを駆るラーソンがシリーズ初勝利。カイル・ブッシュも3位につけた。

本日のレースクイーン

星野奏ほしのかなで
2026年 / スーパー耐久
Hitotsuyama Racingアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年6月号 No.1620

    [特集]新世代F1テクノロジー新解釈
    パワーユニット、エアロ、足まわり
    ──世界一の知恵比べを読み解く

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSU 2026 マフラータオル(DRIVER)

    2,500円