MEDIA RELEASE
PETRONAS Syntium Team
2011 Merdeka Millennium Endurance Race
16-17 September 2011
Race
PETRONAS SYNTIUMチーム、
「2011 Merdeka Millennium Endurance Race」をデビューウィンで飾る!
9月17日、正午にスタートが切られた「2011 Merdeka Millennium Endurance Race」。2台のメルセデスベンツSLS AMG GT3を投入し、デビューレースを迎えたPETRONAS SYNTIUMチームは、谷口信輝、柳田真孝、ドミニク・アンがドライブする15号車が激戦を制し、デビューウィンを果たしました。
一方、片岡龍也、ファリーク・ハイルマン、ベルント・シュナイダーを擁した28号車は予選でポールポジションを獲得。決勝も申し分のないスピードとパフォーマンスでトップをひた走りました。ところがレース終了まで残り2時間という時点で、不運のメカニカルトラブルが発生。緊急ピットインを強いられました。しかし最後まで粘りを見せ、3位でフィニッシュしています。
アウディR8 LMSやフェラーリ 458 GT3、ランボルギーニ ガヤルド LP560 GT3などのGTカーが一同に会したGTクラス。世界の耐久レースで名を馳せるドライバーも多く参加するこの戦いにおいて、PETRONAS SYNTIUMチームは、まず予選でインパクトある活躍を披露。3選手のアタックタイムを合算する予選で、28号車がデビューレースながらポールポジション獲得に成功しました。
またシスターカーである15号車も好走を見せ、合算タイムで2番手を獲得。こうして、PETRONAS SYNTIUMチームがデビューレースでのフロントロー独占を果たしました。
迎えた決勝では、スタート直後、アンラッキーが15号車を襲います。他車との接触でポジションダウンを強いられることになったため、しばしペースを抑えて走行し、終盤にプッシュしようと戦略を改めることになりました。
一方、ポールからのスタートを切った28号車は予選からのいい流れを決勝でもキープ。他車を寄せ付けぬ勢いで周回を重ねていきます。ところが261周目、すでに10時間が経過していた時点で、メカニカルトラブルに襲われます。ドライブしていたシュナイダーが足回りの不調を訴え、クルマをピットに戻しました。これで暫しの間ピット作業を要しましたが、スタッフが尽力して修復完了。4位でレース復帰を果たします。この時点でトップは1号車のアウディに代わりましたが、28号車はポディウム獲得を目標に、猛追を再開します。
レース開始11時間後、終盤を迎える中、28号車は3番手を走行中だった3号車のフェラーリを逆転。トラブルを跳ね除け最後まで力走を続けた結果、3位でレースを終えることになりました。
また、一時は6番手までポジションを下げていた15号車は、レースの残り3分の2を切った時点で3位まで復活。その後、トップの1号車アウディに次ぐ2位へと浮上します。当初はレースのほぼ大半でペースを抑え、ノーミス、ノートラブルでのレース完遂を目標としていましたが、大詰めを迎え、ついにチームはドライバーにペースアップを指示。トップとの差は1分強、スティントを担当する谷口、そして柳田の両ドライバーはガマンの走行から一転、ハードプッシュを開始しました。
レース終了まで残り1時間を切り、トップ1号車のアウディとの差は30秒あまり。逃げるライバルも改めてペースアップしていたのは明らかでしたが、その強豪にトラブルが襲い掛かりました。左リアタイヤのパンク、緊急ピットインとなったのです。
これにより15号車がトップへと浮上。1号車も早急なピット作業ですぐコースに復帰しましたが、この時点で2台の差は30秒強。こうして、15号車は見事トップでチェッカードフラッグを受けることになり、チームはメルセデスベンツSLS AMG GT3でのデビューウィンを達成。クルマの高い信頼度を証明するだけでなく、ドライバーも確実な走りを見せ、願ってもいない好成績を残すことに貢献しました。
PETRONAS SYNTIUM チームのメルセデスベンツSLS AMG GT3は、12時間という長丁場ながら、デビューレースにおいて予選での速さ、決勝での力強いパフォーマンスを実証。来シーズンのスーパー耐久シリーズへのST-Xクラス参戦計画に向けて、いい弾みをつけることになったのは言うまでもありません。
