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スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2013.11.10 00:00
更新日: 2018.02.16 19:58

PETRONAS TOM’S、2年ぶりチームタイトル獲得


2013年11月10日

2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ第7戦

コース:鈴鹿サーキット (5.807km)
予選:11月9日(土)雨:ウェット
決勝:11月10日(日)曇後雨:セミウェット/ドライ/ウェット

レース2で中嶋一貴が今季2勝目を挙げ有終の美
雨中の猛追でルーキー平川が自身最高位となる4位

 スーパーフォーミュラの2013年最終戦となる第7戦が11月9日(土)、10日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。

 スーパーフォーミュラの名称になって初年度、そして現行のSF13とRV8Kエンジンによる最後のシーズンも最終戦を迎えた。今季のスーパーフォーミュラはアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)とロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)の2名の外国人ドライバーが圧倒的な強さを見せており、ランキング1-2につけているが、この2名は同じ週末に中国で開催される世界耐久選手権(WEC)に出場するため、今大会を欠場、チャンピオンはライバルの結果次第となる。

 この欠場する2名の代わりに、開幕戦以来のスポット参戦となるジェームス・ロシター(PETRONAS TEAM TOM'S)とアンドレア・カルダレッリ(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が出場した。

 今大会は、今季唯一の2レース制。予選はノックアウト方式だが、Q1の結果でレース1のグリッドが決定、Q2、Q3を経た最終結果がレース2のグリッドとなる。レース1は20周、レース2は28周で行われるが、レース2のみタイヤ交換の義務が課せられる。


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