2015年F1第16戦アメリカGPは25日(現地時間)、テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで公式予選が行われ、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグが3戦連続となる通算19回目のポールポジションを獲得した。2位はチームメイトのルイス・ハミルトン、3位にはレッドブルのダニエル・リカルドが入った。

 前日の悪天候で日曜の朝9時に延期されたアメリカGPの予選は、引き続き雨が降り続けるなかウエットコンディションで行われたが、セカンドラウンドのQ2終盤を迎えたところでコースコンディションが悪化。Q3開始を前にセッション開始の延期がアナウンスされると、レースディレクターがコース状況のチェックに向かう事態となった。

 その結果、最終ラウンドのQ3は開始直前に中止の判断が下され、予選Q2のタイムが正式結果として適用。最速タイムをマークしていたロズベルグが今季4回目となるポールポジションを獲得することとなった。
 なお、Q1とQ2を通じて多くのマシンがアクアプレーニングによるスピンを喫しており、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはQ1終盤にコントロールを失ってガードレールに軽くヒット。大きなダメージにはならなかったものの、ピットインを余儀なくされたベッテルのタイムはQ2進出ラインぎりぎりの15番手までドロップ。また、トロロッソのカルロス・サインツJr.は、Q1開始直後のクラッシュでフロントセクションにかなりのダメージを負ってしまい、決勝レースへの影響が心配される。

 マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソが、10番手のマックス・フェルスタッペンにコンマ1秒差の11番手、ジェンソン・バトンも14番手でQ3進出は果たせなかったが、パワーユニットを交換したフェラーリ2台(セバスチャン・ベッテル5位、キミ・ライコネン8位)がそれぞれ10グリッド降格となるため、アロンソ9番手、バトンは12番手から決勝レースをスタートする。

 注目の決勝は、このあと現地時間で14時、日本時間では26日深夜4時から行われることになっている。

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