レッドブルはここ数戦、まともなレースを繰り広げるウイリアムズがコンストラクターズ選手権でもはや無視できる存在ではなくなったと認めている。

 ウイリアムズは第8戦オーストリアから3戦連続で表彰台を獲得し、先週末のドイツGP終了時点でフェラーリを抜きコンストラクターズ3位に浮上した。一方、ディフェンディングチャンピオンのレッドブルは、イギリスGPでダニエル・リカルドが3位表彰台を獲得したのみと、今やメルセデスの対抗馬の地位を失った感がある。

 ドイツGPではフェリペ・マッサがスタート直後のクラッシュでリタイアしためウイリアムズのポイント獲得は18に留まったが、今後両者の67ポイント差は急速に縮まる可能性もある。

 レッドブルのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーは、ここ最近のレースで両チームのマージンがそれほど変わっていないことを認識しているが、マシンの速さに関してはウイリアムズに懸念を抱いている。
「彼らは速いマシンを持っている」とホーナー。
「我々は最後の数戦で彼らより多くのポイントを重ね、コンストラクターズポイントのギャップを広げた。だが、彼らを無視することはできない」
「彼らは速いマシンとふたりの速いドライバーを有している。またボッタスはここ数戦で非常に印象的だった」

 ホーナーは、レッドブルがドイツGPでウイリアムズと戦うことができなかったことを認めている。
「4位が最大限の結果だったと思う。2台のメルセデスは彼ら自身のクラスにいる」
「ボッタスは週末を通して速かった。なので実際の我々はフェラーリとレースをしていた」

 また彼は、ウイリアムズと戦うことができなかったものの、今週末のハンガリーではタイトでツイスティなハンガロリンクのレイアウトがレッドブルRB10に適していると信じている。
「ハンガリーは我々にとってチャンスだ。シンガポールもそう遠くないしね」とホーナー。
「なので、マシンがハンガリーでどうなるかを確かめるのは興味深いよ」
「もちろん、メルセデスは大きなポジションにいるが、うまくいけば我々もそこで少し近づくことができる」

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