レッドブル・レーシングは、今週末のF1中国GPでアントニオ・フェリックス・ダ・コスタをリザーブドライバーに起用するようだ。
レッドブルの若手育成ドライバーで、現在21歳のポルトガル人ドライバーであるダ・コスタは、今週末の中国GPでセバスチャン・ブエミに代わってチャンピオンチームのリザーブドライバーを務めることになった。
今シーズンのダ・コスタは、F1の下部カテゴリーであるフォーミュラ・ルノー3.5シリーズにフル参戦しており、先週末にイタリアのモンツァで行われた開幕戦のレース2では早くも優勝を飾っている。
一方、今年もレッドブルのリザーブドライバーを務めるブエミは、トヨタ・レーシングのドライバーとして参戦するWEC世界耐久選手権の開幕戦シルバーストン6時間が今年のグランプリ日程において唯一重なってしまったため、ダ・コスタにその座を明け渡さなければならなくなった。
将来のF1ドライバーとしてレッドブルが注目しているダ・コスタは、昨年夏に成績不振からレッドブルの育成メンバーを外れたルイス・ウィリアムソンに代わって育成プログラムおよびフォーミュラ・ルノー3.5に加わった。また、この年のGP3でランキング3位に入った彼は、伝統のマカオGPで見事優勝を飾っている。
F1テストの経験も、2010年にフォース・インディアから初めて参加したほか、昨年のアブダビではレッドブルのチャンピオンマシン、RB8を走らせた。
