レッドブル・レーシングのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルにランキング3位に位置するダニエル・リカルドのサポートをさせるつもりはないと語った。

 第13戦終了時点でリカルドはポイントリーダー、ニコ・ロズベルグから72点差のランキング3位、ベッテルは132点差の6位となっている。

 リカルドはイタリアGP後、メルセデスに追いつくためにチームオーダーが実行されることを望んではいないと述べる一方で、シーズン終盤までタイトルの可能性が残っていた場合はあり得ない話ではないと示唆した。

「まだそれについては話し合っていない。今、僕は約60ポイント差でセブを上回っているから、今後どうなるか見てみよう。僕は実力で他より速く走りたいと思っているし、戦いに加わるためにチームオーダーを必要とはしない」

「でもこの後のシンガポールと鈴鹿を僕らは得意としている。僕らがメルセデスと戦うことができて今年のタイトル獲得にチャレンジできる状況になり、それ(チームオーダー)が必要になった場合には、何かを仕掛けることになるだろう」

 代表ホーナーは、現時点ではリカルドを優先することは考えていないと語った。

「我々はドライバーたちを競わせる。彼らを信頼している。ホイール・トゥ・ホイールで激しくレースをしながら、フェアに戦ってくれるはずだ」

「ダニエルとメルセデスふたりのポイント差は非常に大きいから、ドライバーふたりのレースに干渉するのは正しいことではない」

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