レッドブルのマーク・ウエーバーとロータスのキミ・ライコネンが、シルバーストンで行われる若手ドライバーテストへの参加を見送ることになった。
レッドブルは、2日目の午後に予定していたウエーバーの走行スケジュールをキャンセルし、代わって来季のドライバー候補に挙がっているトロロッソのダニエル・リカルドを走らせることを明らかにした。
また、テスト最終日を担当することになっていたライコネンの走行もキャンセル。ロータスは、チームの開発ドライバーで初日のステアリングを握ったニコラ・プロストを再び起用することを決めている。
今回の若手テストには、次のハンガリーに導入される新型タイヤが持ち込まれているが、レースドライバーはピレリが指定するプログラムで走ることが義務付けられている。