レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングが、2012年にIZODインディカー・シリーズにフル参戦で復帰することになりそうだ。エンジンはホンダを使用することになる。
かつてのCARTチャンピオン、ボビー・レイホールが率いるレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは、2008年以来フル参戦をしておらず、アメリカン・ル・マン・シリーズでBMW M3 GTを使ったワークス活動を担っていたが、今回来季の新シャシーであるDW12を2台購入。ホンダエンジンを搭載しシリーズフル参戦を目指すことになった。
「我々はホンダとともに歴史を築いてきたし、彼らのモータースポーツ界における輝かしい歴史に敬意を示している」とホンダエンジンを手に入れたレイホールは語る。
また、レイホールは1990年代のチップ・ガナッシで名マネージャーとして知られたトム・アンダーソンのチームへの加入も発表している。