今週末、セント・ピーターズバーグで開幕戦を迎えるベライゾン・インディカー・シリーズ。グラハム・レイホールがドライバーを務めるレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは、移動中にトランスポーターが炎上し、開幕戦の準備に遅れが生じている。
チームのステートメントによれば、インディアナの本拠地から開幕戦の舞台となるフロリダに向けて出発したが、2時間後に運転手によってトランスポーターから火があがっているのが発見された。
トランスポーターの内部から発火したと考えられ、レーシングカーやレースパーツの大部分に被害はないと報道されている。
トランスポーターは一度RLLRのショップに戻って、別のトランスポーターに設備を移して出発することになる。開幕戦の準備に遅れが生じたものの、レース出場に関しては問題ないようだ。