レイ・マロック・リミテッド(RML)は、2014年のWTCC世界ツーリングカー選手権に、新レギュレーション対応の新型シボレー・クルーズを最低4台は“供給”すると正式に発表した。

 昨年までシボレーワークスとして活動し、インディペンデントチームとして参戦した今季もイバン・ミューラーとシボレー・クルーズのパッケージでドライバーズタイトルを獲得したRML。今月2日、RMLグループはWTCCプログラムに関する発表を行い、来シーズンの具体的な活動方針を明らかにした。

 彼らの声明によれば、2014年のRMLはチームとしての活動は行わず、カスタマーチームに“同意レベル”のサポートを提供。現時点で最低4台の新型シボレー・クルーズを設計・製造すると明らかにし、最終戦マカオの前に保証金を収めたトム・チルトンとヒューゴ・バレンテのマシンを含む6台を最終的には受注するとみられている。

 RMLのCEOであるレイ・マロックは、次のように語っている。
「RMLが2014年のWTCCのグリッドに多くのカスタマーカーを供給するというプロジェクトをこうして今、公に発表することができて嬉しい」とマロック。
「マシンは新たなレギュレーションに対応しなければならないため、完全に新しくクリーンなシートデザインだ。パフォーマンスは、旧型のクルーズに比べてかなりのエアロゲインと軽量化、20パーセントのパワーアップなどにより非常に重要な前進を果たしている」

「来年はホンダとラーダに加えてシトロエンが参入してくる。我々はもちろんRMLのカスタマーたちが引き続きシリーズの最前線で確実に戦えるための挑戦に何の疑いも持っていない」

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