RML(レイ・マロック・リミテッド)は16日、2014年の世界ツーリングカー選手権に投入する新型シボレー・クルーズのTC1車両をイギリスでシェイクダウンした。

 2012年までシボレーワークスとして活動し、インディペンデントチームとして参戦した2013年もイバン・ミューラーを擁してドライバーズタイトルを獲得したRMLは、今季チームとしての参戦は行わず、カスタマー向けに新型クルーズを開発・供給することにしている。

 今回のテストには、シャシー001と002という2台のクルーズが持ちこまれ、大きなトラブルもなくシェイクダウンを終了。今後RMLは、カンポス・レーシングとROALモータースポーツといったカスタマーチームに供給するために今回のデータをさらに活用する。

 RMLのディレクターを務めるロン・ハートベルトは、次のように語っている。
「このプロジェクトのタイムラインは信じられないほどにタイトなんだ。今朝、1台目が出走したときは、全員をすごく誇りに感じたよ。10月に我々が組んだスケジュールどおりにテストを成功させられたのは、組織全体の能力と、仕事に専念したことを証明している。もちろん、マシンを手渡す前にもっとテストをしたかったが、我々はカスタマーチームたちが良い仕事をすると確信している」

 2台の新車は今週、バレンシアでカンポスのヒューゴ・バレンテとROALモータースポーツのトム・チルトンによって再びテストが行われる。

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