WTCC世界ツーリングカー選手権に参戦するROALモータースポーツは12日、今季体制を発表し、トム・コロネルに加えダリル・オーヤンが加入すると明らかにした。
BMWのワークス撤退後、カスタマーチームの中心格としてWTCCに参戦してきたROALモータースポーツは、コロネルの手でBMWチームの中では2011年、12年とも最上位でシーズンを終えている。
そんなROALモータースポーツは13年に向け、コロネルが残留する一方で、新たにダリル・オーヤンが加入。コロネル車はマクレガーカラーにバルボリン、DHLなどのロゴが加わり、オーヤン車はおなじみのLKMカラーに彩られることとなった。
今季、WTCCではリヤ駆動のBMWがフロント駆動の車両と同じ車重が設定されることになり、コロネルは「マシンに細かいモディファイが必要になる」と語っている。
「今はリヤウインドウをプラスチック製にしようとしているが、これは小さな一歩だね。去年はいつも規定で20kg重かったが、僕たちはそれすら達成できなかったんだ。ベースの車重が30kgは重かったからね」とコロネル。
今季のWTCCはシリーズの覇権を握っていたシボレーワークスが撤退したが、このことでコロネルは昨年を上回る成績が挙げられるのではないかと期待を寄せる。
「もちろん、ホンダがベストなパッケージになるだろう。彼らはマニュファクチャラーだからね。でも、彼らはフル参戦初年度なんだよ。レースの世界ではお金が少なければスピードは出せないけど、今年は選手権でもポディウムに上がれると思う」
WTCC 2013 Coronel returns with ROAL motorsport BMW and aims for title FIA WTCC
