17日、都内で映画『ラッシュ/プライドと友情』の大ヒット記念イベントが開催され、ゲストとしてタレントの柳沢慎吾さんが登場。持ちネタを披露しつつ、作品の感想などを語った。

 ジェームス・ハントとニキ・ラウダによる1976年シーズンF1のチャンピオン争いを主軸に、ふたりのライバル関係や、その絆などを描き出した『ラッシュ/プライドと友情』。7日の公開以降の大ヒットを記念して、東京・銀座でイベントが開催された。

 大のクルマ好きとしても知られるゲストの柳沢さんは、赤いレーシングスーツに身を包み、マクラーレンが子ども用に開発した三輪車を“ドライブ”しながら登場。作品の感想について「(ハントとラウダの)ふたりが実在した人物だっていうところが凄い。正反対の性格のふたりが、事故をきっかけに友情が芽生えて行くところが良いよね!」とコメント。

 また、レースシーンの迫力については、「30台のカメラで撮影しているから、臨場感が凄い。レーサーになった気分で観られるんだよね。俺、観ててケツが浮いたもの(笑)」と臨場感を表現。「若いカップルでデートの時にこの映画を観るのも良いと思うよ。観た後にメッセージがビシバシ伝わって来るから。ふたりで興奮に包まれてほしいよね」と語った。

 また会見の中で、ハントとラウダのどちらに似ていると思うかを問われた柳沢さんは、「頭脳派で、緻密な計算で生きてきたから(笑)」と、ラウダ似であると申告。「みんなは俺のこと(プレイボーイの)ハントだと思ってるかもしれないけど(笑)」と語り、会場の笑いを誘った。

 イベントではほかにも、柳沢さんが持ちネタの“ひとり警視庁24時”をアレンジした“F1カーvs警察車両”を披露。また、新ネタとしてポルシェやBMWの顔真似なども披露して爆笑を巻き起こすと、最後は「いい夢見ろよ、あばよ!」と決め台詞でイベントを締めくくった。

『ラッシュ/プライドと友情』は現在、TOHO シネマズ 日劇ほかで絶賛公開中だ。

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