今季のスーパー耐久シリーズST5クラスに参戦する予定となっている、バースレーシングプロジェクトのホンダ・フィットRS。7月23日に開幕する第2戦富士に向け急ピッチで開発が進み、いよいよマシンの完成が近づいてきている。
このスーパー耐久仕様のフィットRSは、バースレーシングプロジェクトにより、フィット誕生10周年という節目の年にST5クラスに登場するもの。ホンダ車のチューニングで多くの実績をもつJ's RACINGをスポンサーに迎え、またフィットのユーザーズクラブで日本最大規模の“フィットフレンドクラブ”も参戦をサポート。さらに、本田技研栃木研究所のフィット開発チーム、人見康平開発責任者から激励のメッセージが届くなど、まさに“フィット乗り”の夢を形にするプロジェクトだ。
新車のフィットRSの改造をスタートしてから4カ月、レース参戦に必要な安全タンクやスポット増し、ロールケージやエアジャッキの装着などレーシングカーとして改良を施されてきた。鮮やかなイエローに施されたフィットはJ's RACINGの新エアロも装着されはじめ、かなりレーシーな雰囲気が漂いはじめている。
バースレーシングプロジェクトでは、7月2日・8日にシェイクダウンを行う予定で、現在急ピッチで完成に向けて製作が進められている状況。デビュー戦は第2戦富士の予定だ。
現在ヴィッツだけが出場するST5クラスにとって、フィットRSの登場はカテゴリーを大いに盛り上げるはず。現状ロールケージの重量がかなり重くなりそうなどハンデはありそうだが、奥村浩一/前山亘/鍋家武/西田公也(ラウンドによってドライバーは変更)のトリオが駆るバースレーシングプロジェクトのフィットの戦闘力RSに注目が集まるところだ。
フィットRSの開発の模様はバースレーシングプロジェクトのホームページ(http://www.brp.gr.com/)で見ることができる。
