史上初のクアラルンプール・シティ・グランプリ開催に大勢の観客が押し寄せる

【2015年8月8日、クアラルンプール(マレーシア)】
 このたびアウトモビリ・ランボルギーニとブランパンは、特別なレースイベントに向けて4年連続でマレーシアを訪れました。今回はセパン・インターナショナル・サーキットでなく、クアラルンプールの中心にそびえるツインタワーの下に集結し、前代未聞のクアラルンプール・シティ・グランプリに挑みました。

 今シーズンのランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ第三戦目に当たるクアラルンプール戦は、富士および上海での熾烈な熱戦を経て、世界11カ国から集結したレーサーらがロードレースに臨むなか、歴史の変わる瞬間を見届けようとスーパートロフェオ・アジアシリーズ史上最多となる観客が詰めかけました。

 クアラルンプール・シティ・グランプリ・サーキットは、スーパースポーツカー・レースを行うにあたり、またとないエキサイティングな舞台となっており、高級デパートなどが軒を連ねる市内有数の高級街や商業地区を抜け、豪華な景観なパームガーデンの傍らを通り過ぎ、ゴールのツインタワーを目指します。

 マカオやモナコを髣髴とさせる市内の沿道には観客やファンが詰めかけ、街中の狭いトラックでドライバーらがマシンの限界に挑む姿を見守りました。グリッド付近は、スタートフラッグを待つドライバーや観客の興奮と熱気で沸き返っていました。

 予選の結果、地元出身のプロドライバーであるアピプ・ヤジドがポールポジションを獲得し、2番を平峰一貴、3番を内田雄大がそれぞれ確保。落合俊之はグリッドで4番、PRO-AMクラスでは3番に着けました。

 今年度のシリーズ最も激動的と言っても過言ではない激しいレースとなり、ヤング・ドライバーズ・プログラム所属のユアン・ボは、目の醒めるようなスキルと粘り強さを披露、チームメイトのエデュアルド・リベラーティとともにライバルを押しのけて、18番目でのスタートから総合2位へと駆け上がりました。一方、アピプ・ヤジドは総合で5位に順位を下げ、落合俊之は、グリッド上4番目でスタートしながらも3位でゴール。内田雄大は、後退して4位に終わっています。最終的にトップでゴールしたのは、一貫してポジションを死守しつづけた平峰一貴でした。

 AMクラスでは、木村武史がトップポジションでスタートし、そのまま同クラス首位でゴールしています。次いで2位には水谷晃と野間一のペア、3位には、マイケル・チョイとキース・チャンのペアが着けました。

 ストリートレース特有の極度にタイトなコーナーや制約の多さもあり、アクションに満ちたレースは、プロ、アマ両方のドライバーたちを大いに苦しめました。コーナーのランオフエリアがほぼなく、レーサーたちは慎重にスピードをコントロールするとともに、高速レース仕様に整備されていない凹凸の激しい路面との格闘を余儀なくされました。

ランボルギーニのレーサーたち、アジアシリーズ史上最も度胸を試されるストリートレースを完走
【2015年8月9日、クアラルンプール(マレーシア)】
 クアラルンプール・シティ・グランプリは日曜日の午後をもって無事閉幕しました。クアラルンプール市内をレース仕様に彩られたウラカン LP620-2が高速で駆け抜ける美しい光景をトラック周辺の沿道に集まった観客やファンたちは目に焼き付けました。

 本日もレーサーたちは狭いコースを果敢に攻め、前日に引き続きスリリングなレースを展開。晴天のもと、トラックでの最後の闘いに備えてグリッドに整列するドライバーたちの頭上にはツインタワーがそびえ、モータースポーツ史に燦然と輝く一日を象徴するような背景となっていました。ファンたちは、最高のコンディションのもと、ジャランPラムリーでスタートフラッグを待つチームに暖かな声援を送りました。

 レースはセーフティーカー方式で開始され、グリッドの先頭にアピプ・ヤジド、次いで2番に平峰一貴、3番に内田雄大が並びました。一方、落合俊之はグリッド上で4番、PRO-AMクラスでは3番目からのスタートとなりました。

 PRO AMクラスにおいて、トップでゴールしたのはダヴィデ・リッツォとアンソニー・リュウのペア。続いて2位に落合俊之、3位にディランタ・マラガムワとアマーン・エブラヒムのペアが入賞しています。AMクラスでは、インドネシアのアンドリュー・ハリャントとフィトラ・エリペアが首位を獲得し、香港のヴィンセント・ウォンとブライアン・トンが2位、水谷晃とOmaccha9が3位に入りました。

 本日のレースは、プロのドライバーですら難度の高いタイトなトラックとコーナーで能力の限界を試され、アピプ・ヤジドもレースを途中棄権せざるを得ないほど前日を上回る激しさでした。

 クアラルンプール・シティ・グランプリは、通常の枠組みを超え、さらなる高みを目指して邁進し、お客様やファンの皆様にユニークでスリリングなものを生み出そうとするアウトモビリ・ランボルギーニの決意と志をよく表しています。クアラルンプール・シティ・グランプリのようなイベントは、参加者や観客を楽しませるだけでなく、モータースポーツ全体のイメージアップに貢献し、露出を高め、モータースポーツがあらゆる人々の目に触れる機会を与えます。

 クアラルンプール・シティ・グランプリの興奮が終焉を迎えつつある今、ランボルギーニとブランパン、そしてドライバーやチーム一同は、すでにスーパートロフェオ・アジアシリーズの次なる開催地、センツルへ眼差しを向けています。世界的に有名なインドネシアのサーキットで開催される9月のレースは、10月に上海でおこなわれる準決勝戦の前にドライバーたちがランクを上げる最後のチャンスでもあります。

レース結果―第1レース
PRO-AMカテゴリー
#88 平峰一貴
#8 ユアン・ボ/エディアルド・リベラ―ティ
#12 落合俊之

AM カテゴリー
#7 木村武史
#39 水谷晃/野間一
#68 マイケル・チョイ/キース・チャン

レース結果―第2レース
PRO-AMカテゴリー
#37 アンソニー・リュウ/ダヴィデ・リッツォ
#12 落合俊之
#24 ディランタ・マラガムワ/アマーン・エブラヒム

AMカテゴリー
#18 アンドリュー・ハリャント/フィトラ・エリ
#28 ヴィンセント・ウォン/ブライアン・トン
#39 水谷晃/Omaccha9

ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ2015 レースカレンダー
富士(日本) 6月20、21日
上海(中国) 7月11、12日
クアラルンプール(マレーシア)8月8、9日
センツル(インドネシア) 9月5、6日
上海 (中国) 10月17、18日
セブリン (アメリカ) 11月19、20日
ワールドファイナル セブリン(アメリカ) 11月21、22日

ランボルギーニのレース活動に関する最新情報は、以下の公式ウェブサイト(スクアドラ・コルセ部門)をご覧ください。
http://squadracorse.lamborghini.com/en/home/

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アウトモビリ・ランボルギーニ S.p.A.
 1963年に設立されたアウトモビリ・ランボルギーニは、イタリア北東部のサンタアガタ・ボロネーゼに本社を置いています。2014年開催のジュネーヴ・モーターショーで世界デビューを果たした「ランボルギーニ・ウラカン LP610-4」は、アイコニックな名車「ガヤルド」の後継車です。革新的な技術力と目を瞠るようなパフォーマンスで、ラグジュアリー・スーパー・スポーツカーのドライビング体験をあらためて定義するモデルとなっています。「アヴェンタドール LP700-4 クーペ」および「アヴェンタドール LP700-4 ロードスター」は、V-12エンジン搭載のラグジュアリー・スーパー・スポーツカーの世界基準となる存在です。世界中に130もの正規ディーラーを有するランボルギーニは、半世紀にわたるその歴史の中で、「350 GT」、「ミウラ」、「エスパーダ」、「カウンタック」、「ディアブロ」、「ムルシエラゴ」から、「レヴェントン」、「セスト・エレメント」「アヴェンタドール J」といった限定シリーズまで、次々と非凡で高級感溢れる名車を世に送り出して来ました。また、2013年にはブランドの50周年を記念して、新たに「ヴェネーノ・クーペ」、「エゴイスタ」および「ヴェネーノ・ロードスター」が発表されています。

アウトモビリ・ランボルギーニの詳細については、以下の公式ウェブサイトをご覧ください。
http://www.lamborghini.com

ブランパン – Innovation is our Tradition
ジャン・ジャック・ブランパンが1735年に自身の名前を冠して設立した時計ブランド、ブランパンは、世界最古の時計ブランドです。時計業界におけるこのウォッチメイキングの名匠を現在もなお駆り立てるのは、ブランドの誇る革新の軌跡を受け継ぎ、これまで開発された無数の精巧な時計機構によって確立された発明の精神です。ブランパンは、これまでに培われた遺産を超えるという決意を胸に、常にタイムピースの改善を図り、ウォッチメイキングの新境地を開拓しつづけることによって、絶え間なく生まれ変わり続けています。
また、人材・生産設備・研究への一貫した投資を続けることで、機械式時計のリニューアルを継続しながら、その比類なき専門知識を次世代へと伝えています。目先の利益を追求する時代の流れに逆行するこのアプローチこそブランパンの強みであり、ブランパンの長期的ビジョンを示しています。ブランパンは、部品の製造から時計のデザインいたるまで、他に例を見ないムーブメントを開発する能力に長けています。過去10年間で、実に35もの新型キャリバーを開発してきました。ブランパンのこうしたブランド哲学は、商品ひとつひとつ、そしてシリーズ全体に受け継がれています:クラシックなヴィルレコレクション、伝説のフィフティ ファゾムスダイバーズウォッチ、精巧なル・ブラッシュコレクション、スポーティな L-エボリューションシリーズ――もちろん、ウーマンモデルも忘れてはなりません。

ブランパンの詳細情報については、下記 Web サイトをご覧ください。
http://www.blancpain.com/

プルタミナについて
 世界的な石油・ガス・エネルギー会社プルタミナは、1957年12月10日に設立されたインドネシアの国営石油・ガス・エネルギー会社で、石油・ガス・エネルギーの上流および下流セクターを事業範囲としています。上流セクターには、国内外における石油・ガス・地熱エネルギーの開発および生産が含まれ、自社活動およびJOB(共同操業体)、TAC(技術援助契約)、そしてJOC(共同操業契約)といった形式によるパートナーシップを通じて事業活動をおこなっています。一方、下流セクターには加工、マーケティング、貿易および輸送が含まれます。商品は燃料(BBM)から非燃料(非BBM)、LPG、LNG、石油化学製品、潤滑油基油および潤滑油にまで多岐にわたります。現在、プルタミナは世界的に事業展開しており、インドネシア国外で複数の石油区画を運営し、生産された潤滑油を25ヶ国を超える国々に販売しています。インドネシア国内で運営する石油精製所は、合計6棟。総生産能力は、1,03MBSD、航空機倉庫56棟、潤滑油配合プラント3棟、燃料貯蔵庫113棟および燃料ステーション4,677ヶ所を数えます。これまでの業績が高く評価され、フォーチュン500入りを果たしたプルタミナの企業目標は、市場を世界に拡大すること。さらには、最高級の潤滑油ファストロンプラチナムと最高級のガソリン、プルタマックスの提供を通じて、2015年から2019年にかけてランボルギーニ・スクアドラ・コルセのレース活動を支援することです。

プルタミナの詳細情報については、下記 Web サイトをご覧ください。
http://www.pertamina.com

ピレリについて

ピレリは、世界における主要タイヤ・メーカーのひとつであり、プレミアム・セグメントでは、その高度な技術的内容により世界トップの座に君臨する存在です。ピレリの創業は1872年、今では160ヵ国以上で事業を展開し、四大陸に22のタイヤ生産設備を構え、約38,000人もの従業員を擁しています。1907年より、ピレリは技術革新の性能試験場とも言えるモーターレース界に進出。現在、2014年-2016年の選手権シーズン中、Formula1®に独占タイヤ供給をおこなうとともに、世界スーパーバイク選手権、さらにはその他多くの世界的レースシリーズにタイヤを供給しています。来たる2015年シーズンにおいても、タイヤ業界一、モータースポーツに力を入れるタイヤ・メーカー、ピレリのポジションは揺るぎません。すでに、フォーミュラ・ワンを除く全世界の公道およびトラックを舞台とする合計約150もの選手権にタイヤを供給し、ピレリに流れるスポーツのDNAを全面的に打ち出しています。

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