Press Release
ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・ワールドファイナル、セパンで開催
プロクラスのチャンピオンは、Milos PavlovicとEdoardo Piscopoのペアが制覇
プロアマクラスは、Kevin ConwayとLawson Aschenbachのペアが、アマクラスは、Jake Rattenburyが制覇
【2014年11月23日 サンタアガタ・ボロネーゼ発】
11月23日は、ヨーロッパ戦のプロクラスでの優勝に続き、ワールドファイナルでのタイトルも獲得したMilos Pavlovic とEdoardo PiscopoのBonardi Motorsportにとって、忘れがたいものとなりました。
イタリア人とセルビア人から成る同ペアは、午前中の第1レースに勝利し、午後のレースでは2位を獲得。午後のレースで先頭に立ったのは同ペアのチームメイトでもあるMirko Bortolottiで、13位から首位へと猛攻するというこの日一番の復活劇を披露しました。アメリカ人のRichard Antinucci(O’Gara Motorsport)とトップ3位との差はわずか5ポイントでした。第1レースで3位を獲得したのは、イタリアのポールポジションセッター、Alberto Viberti(Autocarrozzeria Imperiale)でした。
Kevin ConwayとLawson AschenbachのペアとGerhard TweraserとTomas Pivodaのペアは、それぞれ一勝を上げましたが、プロアマクラスのワールドタイトルを受賞したのはKevin ConwayとLawson Aschenbachのアメリカ人ペアでした。この他に、第1レースではMikail GrachevとAlberto di Folco、第2レースではMikko EskelinenとDimitri Enjalabertのペア、そしてDanial HiqmarとFairuz Fauzyのペアが表彰台に登壇を果たしました。
アマクラスでは、ウェールズ人レーサーのJake Rattenburyがライバルたちを寄せ付けない走りで優勝。Lamborghini Racing Team UKの誇るトップドライバーは並み居るライバルを猛攻、先輩ドライバーたちと互角に渡り合った末に両レースを制しました。総合2位は金曜日にヨーロッパ戦のアマクラスで優勝したイタリアのSimone Pellegrinelliが獲得しています。
授賞式では、アウトモビリ・ランボルギーニの社長兼C.E.O.のステファン・ヴィンケルマンからワールドファイナル戦の3クラスの優勝者にトロフィーが授与されました。また、優勝者にはメインパートナーであるブランパンから腕時計L-EVOLUTION Chronographe Flyback “Super Trofeo”, Caliber F185が贈られました。
次シーズンでは新ランボルギーニ・ウラカン LP 620-2がデビューし、ランボルギーニ・ガヤルド・スーパートロフェオと同じグリッド上で闘います。早くも次シーズンに熱い注目が集まっています。
ドライバー各コメント
Milos Pavlovic #3 – Bonardi Motorsport所属(プロクラス優勝):
「Piscopoのようなチームメイトとは、ドライバーとしてのキャリアを通じて組みたいものです。最高のシーズンでした。もちろん、Bonardi Motorsportには感謝しています。 両タイトルの獲得を決めたのが、ともに第二レースの最終ラップであったことは非常に印象的ですね」
Edoardo Piscopo #3 – Bonardi Motorsport所属(プロクラス優勝):
「Milosは評判に違わぬ素晴らしさを見せつけてくれました。私たちは持てる能力を余すことなく発揮しました。間違いなく、最も安定感のあるペアだと思います」
Kevin Conway #129 – Change Racing Team(プロアマクラス優勝):
「第一レースではちょっとした不運に見舞われましたが、第二レースでは好調でした。北米を代表しての出場となりましたが、優れた成績を残せたことを誇りに思います」
Jake Rattenbury #87- Automobili Lamborghini RT UK (アマクラス優勝):
「最も苦労した点が、過酷な気象条件での車両とタイヤの管理です。ヨーロッパ戦のタイトルと併せて獲得することができなかったのが心残りです」
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