スーパーGT第4戦スポーツランドSUGOは29日、81周の決勝レースが行われ、GT300クラスは接戦を制しS Road NDDP GT-Rが優勝。ニッサンGT-R ニスモGT3にとってGT300クラスで初めての勝利を飾ることとなった。

 GT300クラスは、GT500クラスのスタート時のクラッシュにより黄旗が提示されていたため、追い抜き禁止のままスタートを切ることに。ポールスタートのHANKOOK PORSCHEがレースをリードすることになるが、2番手のマネパ ランボルギーニ GT3、3番手のapr HASEPRO PRIUS GT以下、上位陣は序盤、接近戦のままレースを展開していく。

 そんな中、2番手マネパ ランボルギーニ GT3には3番手apr HASEPRO PRIUS GTが激しく攻め立てるが、その後方ではJLOC ランボルギーニ GT3とエヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電がバトルを展開。2台は接触し遅れてしまった。

 トップのHANKOOK PORSCHEはなかなかリードを広げることができず、17周目には再びマネパ ランボルギーニ GT3の接近を許してしまう。一方で、apr HASEPRO PRIUS GTはペースを下げてしまい、早々にピットに向かう作戦に切り替えることに。一方エンドレスTAISAN PORSCHE、S Road NDDP GT-Rがトップ2に接近し、トップ4は30周が近づく頃になると、4台が接近したバトルに変化していった。

 しかし、トップ争いを展開した4台がピットストップを終えてみると、早めにピットに向かい好ペースを取り戻していたapr HASEPRO PRIUS GTが再びトップへ! 2番手にはこちらも早めのピットを終えていたGREEN TEC & LEON SLSが立っていたが、千代勝正から関口雄飛に交代したS Road NDDP GT-Rがハイペースで追い上げ、2番手に立つことになった。

 勢いに乗るS Road NDDP GT-Rは、急速にトップとの差を詰めると57周目の馬の背で一気にapr HASEPRO PRIUS GTをパス! これでS Road NDDP GT-Rが待望のトップに浮上した。苦しい展開となったapr HASEPRO PRIUS GTは、その後GREEN TEC & LEON SLS、マネパ ランボルギーニ GT3にも先行を許してしまった。

 トップに立ったS Road NDDP GT-Rは、そのまま逃げ切り初優勝! 関口雄飛は2007年のSUGO以来の勝利、千代勝正は初優勝となった。ふたりは昨年のSUGOでも全日本F3タイトルを獲得しており、験の良いサーキットとなった。

 2位はGREEN TEC & LEON SLSが入り、記念すべき竹内浩典の100戦目を今季初表彰台で飾った。3位にはマネパ ランボルギーニ GT3が入り、ガイヤルドLP600+にとって初の表彰台を獲得している。

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