1日、スポーツランドSUGOで2014年から導入される新型シャシー、SF14の第4回車両開発テストの2日目が行われ、トヨタ開発車を平手晃平と国本雄資が、ホンダ開発車を伊沢拓也がドライブした。

 前日に続きスポーツランドSUGOで行われたSF14開発テスト。この日は午前、午後のセッションが予定され、9時30分から午前の走行がスタートしたが、雨が残り曇天ながらウエットコンディションに。少しずつドライにコンディションが変化していった。

 前日は中嶋一貴がドライブしたトヨタ開発車は、この日の午前は平手晃平がドライブ。P.MU/cerumo・INGINGのメンテナンスのもと周回を重ね、45周を消化。1分6秒863というタイムをマークした。一方、ホンダ開発車はDOCOMO DANDELIONのメンテナンスで、シェイクダウン以来ステアリングを握ってきた伊沢拓也がドライブ。29周を消化し、1分7秒957というタイムをマークした。

 14時からスタートした午後のセッションは晴天も見え、コースは引き続きドライ。ホンダ開発車は伊沢が引き続きステアリングを握り、42周を周回。チェッカー間際に1分6秒341という今回のホンダ開発車最速のタイムをマークしセッションを終えた。

 一方、トヨタ開発車は平手から国本にスイッチ。途中、33周にも及ぶ連続走行をはじめロングランを実施し、76周を消化。1分6秒472というベストタイムでセッションを終えた。

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