スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは27日、8月8日~9日に富士スピードウェイで開催されるスーパーGT第4戦のエントリーリストを発表した。GT500クラス15台、GT300クラス29台と、今シーズン最多の合計44台が揃っての開催となる。

 今大会、GT500クラスにエントリーしたのは、全戦同様に15台と変わらない。そんな中、24号車の第2ドライバーがミハエル・クルムに変更となった。今季初めの体制発表の際にすでに決まっていたとおり、第4戦からは佐々木大樹とともにクルムがD'station ADVAN GT-Rを駆ることとなる。今シーズンはWECへの参戦のため、前半3戦はチームから離れていたクルム。D'stationはクルムの合流によって、アクシデントなどで今季ノーポイントが続いてる悪い流れからの脱却に挑む。

 5月に行われた第2戦ではMOTUL AUTECH GT-Rが完璧な勝利を挙げ、ライバルを圧倒する速さをみせたGT500。ただ、今大会からランキング上位のチームは燃料リストリクターによる調整を受けるなど制約が掛り厳しい戦いを強いられてしまう。そこにウエイトの軽いライバル勢がどう絡み合ってくるのか、まずは注目だ。

 一方、GT300クラスではこれまで参戦していなかった47号車 DIJON RacingがGT-Rが初参戦する。その他、数チームのドライバー編成に変更があり、9号車 PACIFIC RACING TEAMには第2ドライバーに阪口良平が名を連ね、2013年の鈴鹿1000km以来のスーパーGT参戦となる。また、77号車 Direction Racingは峰尾恭輔が第1ドライバーとなり、前回の富士で第3ドライバーとして登録されていた飯田太陽が第2ドライバーという組み合わせになった。

 第2戦、第3戦とGT-R勢が勝利してきているGT300クラス。その上位2台が今大会ではウエイトもきつくなってきており、どこが台頭するのか見どころの多いレースとなりそうだ。

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