スーパーGT第2戦富士は決勝日を迎え、29日午前8時30分から朝のフリー走行が行われた。30分の走行ではMOTUL AUTECH GT-Rが終盤にタイムアップし、このセッションのベストタイムをマークしている。

 今回は長丁場の500kmということもあり、決勝に向けたペースが重要となるが、それに向けて各チームこの走行でガソリンを積んだロングランを実施。レースに向けたバランスをチェックしている。

 前日に続き快晴に恵まれた富士スピードウェイだが、このセッションでは大きなクラッシュ等もなく推移。終盤、ロニー・クインタレッリのドライブによりタイムアップしたMOTUL AUTECH GT-Rがこのセッションのベストとなり、ポールシッターのPETRONAS TOM'S SC430が2番手につけた。

 GT300クラスは、井出有治がこのセッションでドライブを続けたOGT Bonds Racing GT-Rがトップタイムに。2番手にポールのSUBARU BRZ R&D SPORT、3番手にフロントロウ2番手スタートのMUGEN CR-Z GTがつけている。

 決勝スタートは14時の予定だ。

本日のレースクイーン

伊達望だてのぞみ
2025年 / スーパー耐久
クイーンズエンジェルス
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