トヨタ・モータースポーツGmbHは、2013年も独自のEVレーシングカーでアメリカのコロラド州で開催されるパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに挑戦すると発表した。
過去にはトヨタのWRC活動やF1活動を担い、2012年からWEC世界耐久選手権に参戦する活動を行っているTMGは、ラディカルのシャシーをベースにした独自EVレーシングカーでニュルブルクリンクのノルドシュライフェや、このパイクスピークへの挑戦を行っており、昨年はパイクスピークで10分15秒380というタイムをマークした。
今季に向けてTMGでは、ノースカリフォルニアに本拠を置くトヨタ・レーシング・デベロップメントUSA(TRD USA)と協力。現在TRD USAにより空力の開発が行われ、トラックテストを実施している。
このEVレーシングカー『TMG EV P002』をドライブするのは、61歳になる大ベテラン、ロッド・ミレンだ。過去にトヨタ・セリカやタコマをドライブし、田嶋伸博と激しいタイムアタック合戦を展開した経歴をもつ。
また、このTMG EV P002は、ユニークなバッテリーからバッテリーへと充電するシステムを採用。サポートカーとなるトヨタ・ハイエースの後部に積まれたバッテリーから、TMG DCクイックチャージャーを使ってバッテリーにチャージされる。
