12月20日から、4日間の予定で富士スピードウェイを舞台に、トヨタテクノクラフト(TRD)のメーカーテストが行われ、スーパーGTのレクサスSC430をはじめ、F3なども走行した。
今回のTRDテストでは、20日からスタートした4日間のテスト日程のうち、最初の2日間はサーキット内を完全にクローズ。2012年に向けた開発を行っていた様子。22日からの2日間はサーキットも入場可能となったが、この日はスーパーGT車両ではクラフトの35号車SC430、GT300クラスの31号車カローラアクシオ、F3マシンが走行した。
その中で、クラフトの35号車SC430には、今季もSC430をドライブしていた中嶋一貴、井口卓人に加え、国本雄資、藤井誠暢、リチャード・ライアン、アンドレア・カルダレッリという興味深いメンバーが参加した。
来季のドライバーラインナップについては、レクサス勢でも多くの変更がありそうで、今回参加したメンバーが来季GT500に参戦することもあり得そうだ。
