ジェンソン・バトンは、アメリカGPの開催地サーキット・オブ・ジ・アメリカズのコース特性から考えて、決勝スタート直後に混乱が起きるだろうと予想している。

 新コース、サーキット・オブ・ジ・アメリカズは、メインストレートからターン1に向けて急激な上り坂になっている。
 バトンは、ほとんどのドライバーがターン1のエイペックスが見えない状態になるため、決勝スタートではアクシデントが発生するかもしれないと予想している。

 1コーナーで混乱が起きると思うかと聞かれたバトンは「そう思う」と答えた。
「ここではグリッド上位を取りたいね。ターン1に向けて、ドライバーたちがいつもと違った動きをするだろうからだ」
「エイペックスがどこなのか、見当がつかない状態でターン1に到達するというのが問題だ。エイペックスの場所が分かるのは(トップの)イン側を走るクルマだけだ。そのドライバーにしか見えない」
「残りのドライバーたちはあいまいな状況に置かれるから、いいスタートを決めることが重要だ」

「それに、スタートからターン1に向けてが上り坂だから、ブレーキングポイントがかなり違ってくる」
「上り坂でブレーキングを2メートル遅らせると、平らな場所で1メートル遅らせるような感じになる。ドライバーそれぞれがさまざまなブレーキングをして、スタート直後のターン1にうまく入れない者もたくさんいるだろう」

 さらにバトンは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズでは、ポールポジションよりも2番グリッドの方が有利なのではないかと考えている。
「実際にはP2の方がP1よりもいいと思う」とバトン。
「上り坂に向けて、(P2からの方が)少しフラットなんだ。P1からだといきなり坂に直面する」

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