12月2日、フランスのパリで世界モータースポーツ評議会会合が開催され、WEC世界耐久選手権の2016年シーズンのカレンダーが承認された。初開催のメキシコ戦を含む9戦が予定されている。一方、スーパーフォーミュラとは2レースがバッティングすることとなった。

 今回承認されたのは、すでに9月に発表されていた暫定カレンダーとほぼ同じ日程だ。具体的には、4月17日にシルバーストンで開幕し、シリーズの中核をなす第3戦のル・マン24時間は6月18日〜19日に開催。初開催となるメキシコ戦が9月3日の第5戦に組み込まれた。また、恒例の富士戦は第7戦として10月16日に開催される。

 一方、スーパーフォーミュラは、16年シーズンも全7戦で開催予定。シリーズの公式サイトなどでは現在のところアナウンスされていないが、全日本選手権の来季カレンダーがJAFから11月上旬に発表されており、その中にスーパーフォーミュラの日程も含まれている。

 そのカレンダーによると、16年のスーパーフォーミュラは4月17日に鈴鹿サーキットで開幕。その後も今季とほぼ同じスケジュールとなり、最終戦となる第7戦鈴鹿が11月6日に予定されている。WECのカレンダーと見比べてみると、SF開幕戦とWEC開幕戦、SF最終戦とWEC第8戦がそれぞれバッティングしていることが分かる。

 ただし、スーパーフォーミュラの日程に関しては、世界選手権のレースカレンダーによっては一部変更になる場合がある旨が注釈として記されているほか、シリーズを運営する日本レースプロモーション(JRP)側も、かねてからWECとのバッティングは避ける意向を示していた。そのため、スーパーフォーミュラに関しては、今後改定されたカレンダーが発表される可能性もありそうだ。

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