WTCC世界ツーリングカー選手権の年間エントリーリストが19日発表され、3つのマニュファクチャラーのマシン20台がリストに名を連ねた。ラーダ勢がエントリーされていないが、主催者のKSOは「昨年から3年契約だったが、ラーダの件はFIAに任せている」としている。

 発表されたエントリーリストには、セアトワークスの撤退により結成された新チーム、SRスポーツから4台がエントリーしたのをはじめシボレーワークスの3台が揃う。一方、BMWワークスは2台となり、やや寂しい陣容だ。

 今回のエントリーに関してKSOのジェネラルマネージャー、マルセロ・ロッティは「この厳しい経済状況の下で、これだけのクオリティのエントリーを集めたことに誇りを持っている。若いドライバーも多く登場しており、次の時代のWTCCを担ってくれるだろう」とコメントしている。

 一方、WTCCでもお馴染みの存在となっていたラーダ・スポーツはこのエントリーリストに名前が記載されておらず、ロッティは「我々はとても驚いたとともに、悲しんでいる。彼らは2009年から3年計画の契約を結んでいたからね。この件に関しては、FIAに一任してある」としている。

 WTCCはブラジル・クリティバで2010年シーズンの幕を開けるが、シーズン中にこのメンバーに加えどんなスポット参戦組が登場するか注目される。

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