WTCC世界ツーリングカー選手権第10ラウンドは22日、鈴鹿サーキットで朝のウォームアップ走行が行われ、ノルベルト・ミケリス(ホンダ・シビックWTCC)がトップタイムをマークした。

 決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは前日の予選に続いてこの日も快晴に恵まれた。朝のウォームアップは午前8時50分からわずか15分間という短い時間だが、各車はこの後5時間半後に控える決勝レースに向けて積極的に周回を重ねた。

 このセッションで速さを見せたのは予選でポールポジションを獲得したゼングー・モータースポーツのミケリス。彼は、2周目に早くもこのセッションのトップタイムとなる53秒363というタイムをマーク。トータルを10周を走ると、残り3分を残してマシンを降りる余裕をみせるなど、前日からの好調ぶりをうかがわせた。

 また、ホンダのワークスシビックを駆るティアゴ・モンテイロ(ホンダ・シビックWTCC)も総合2番手につけ、ホンダ勢2台が短いセッションのなかで素早い仕上がりをみせた。3番手には、レース2でフロントロウ2番手に並ぶBMWのトム・コロネル(BMW 320 TC)がつけ、そのレース2でポールポジションからスタートするメヘディ・ベナーニ(BMW 320 TC)も53秒台の4番手タイムをマークした。

 ホンダワークスのもう一台、ガブリエル・タルキーニ(ホンダ・シビックWTCC)は9番手。14周を重ねた伊沢拓也(ホンダ・シビックWTCC)は12番手だった。

 また、日本人ドライバーでは、加納政樹(BMW 320 TC)が16番手、吉本大樹(シボレー・クルーズ)は21番手、谷口行規は23番手となっている。

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