WTCC世界ツーリングカー選手権の最終戦となるマカオ・ギアレースは19日、テストセッションが行われ、逆転タイトルを狙うアウグスト・ファルファス(BMW320si)がトップタイムをマークした。

 ポイントリーダーのガブリエル・タルキーニ(セアト・レオンTDI)に13ポイント差につけるファルファスは、マカオのオープニングセッションでチームメイトのヨルグ・ミューラー(BMW320si)を従えトップタイムをマーク。3番手にはロバート・ハフ(シボレー・クルーズ)、4番手にリカルド・リデル(セアト・レオンTDI)、5番手にランキング2位のイバン・ミューラー(セアト・レオンTDI)が続いた。

 各所でクラッシュが発生し、イエローフラッグが多く出されるセッションとなったが、ファルファスは「ちょっとトリッキーなセッションだったね。でも、マシンのフィーリングはいいよ」とマカオGPホームページに語っている。

 インディペンデントクラスでは、トム・コロネル(セアト・レオンTFSI)がトップタイムをマーク。地元マカオのサポートを受けるアンドレ・クート(セアト・レオンTFSI)はインディペンデントクラス6番手となる20番手。ウィッチャースから2年連続のWTCC挑戦となる青木孝行(BMW320si)が21番手、谷口信輝(BMW320si)は26番手だった。

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