WTCC世界ツーリングカー選手権の最終戦となるマカオ・ギアレースは19日、テストセッションが行われ、逆転タイトルを狙うアウグスト・ファルファス(BMW320si)がトップタイムをマークした。

 ポイントリーダーのガブリエル・タルキーニ(セアト・レオンTDI)に13ポイント差につけるファルファスは、マカオのオープニングセッションでチームメイトのヨルグ・ミューラー(BMW320si)を従えトップタイムをマーク。3番手にはロバート・ハフ(シボレー・クルーズ)、4番手にリカルド・リデル(セアト・レオンTDI)、5番手にランキング2位のイバン・ミューラー(セアト・レオンTDI)が続いた。

 各所でクラッシュが発生し、イエローフラッグが多く出されるセッションとなったが、ファルファスは「ちょっとトリッキーなセッションだったね。でも、マシンのフィーリングはいいよ」とマカオGPホームページに語っている。

 インディペンデントクラスでは、トム・コロネル(セアト・レオンTFSI)がトップタイムをマーク。地元マカオのサポートを受けるアンドレ・クート(セアト・レオンTFSI)はインディペンデントクラス6番手となる20番手。ウィッチャースから2年連続のWTCC挑戦となる青木孝行(BMW320si)が21番手、谷口信輝(BMW320si)は26番手だった。

本日のレースクイーン

新谷桐子しんたにとうこ
2025年 / スーパー耐久
apr Victoria
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円