WTCC世界ツーリングカー選手権の最終戦マカオは22日に決勝日を迎え、ロバート・ハフ(シボレー・クルーズ)がポール・トゥ・ウインでレース1を制した。

 ローリングスタートで幕を開けたレースは、ポールスタートのハフがトップを守ったのに対し、2番手スタートのアンディ・プリオール(BMW320si)がオープニングラップのクラッシュで早くも戦線から離脱。代わって5番手スタートのティアゴ・モンテイロ(セアト・レオンTDI)が2番手に浮上し先行するハフを追いかける展開となった。

 9周で争われるレースは終盤になって2番手モンテイロのペースが落ち、後方を走るガブリエル・タルキーニ(セアト・レオンTDI)とジョルディ・ジェネ(セアト・レオンTDI)がそれぞれ2番手と3番手にポジションをアップ。モンテイロはアラン・メニュ(シボレー・クルーズ)とイバン・ミューラー(セアト・レオンTDI)にも抜かれ、結局6位でフィニッシュすることとなった。

 レースはハフが優勝。タルキーニが2位に入りジェネが3位となった。この結果、チャンピオン争いをリードするタルキーニがミューラーとのポイント差を6に広げた一方、ランキング3位のアウグスト・ファルファス(BMW320si)はこのレースを8位で終えタイトル争いから脱落した。インディペンデントクラスはトム・コロネル(セアト・レオン)が制し、最終レースを待たずクラスチャンピオンを決めた。
 日本勢は谷口信輝(BMW320si)が18位、青木孝行(BMW320si)は19位だった。

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