WTCC世界ツーリングカー選手権日本ラウンドは決勝日を迎え、晴天の中15分間のウォームアップ走行が行われた。トップタイムをマークしたのはレース1ポールシッターのアラン・メニュ。ロバート・ダールグレン(ボルボC30)が2番手に続いた。

 やや雲はあるものの、ついに晴天で迎えたWTCC鈴鹿ラウンドの決勝日。午前8時50分から、決勝レースに向けた15分間のウォームアップ走行がスタート。かなりタイヤにも厳しいのではないかと言われている状況下で、タイヤの確認やセットアップ変更の確認をするべくコースへ飛び出した。

 前日からの雨が残っていたため、コース上はラインだけが乾いている状況。そんな中、WTCCドライバーたちはかなり振り回すようなドライビングで周回。まずはポールポジションを獲得しているメニュが53秒台のタイムをマーク。予選3番手に食い込んだダールグレンが続く。ボルボは決勝に向けかなりタイヤの摩耗が良好のようだ。

 前日よりもかなり多くのドライバーが縁石に乗せる走りを披露したほか、ピットロード出口ではレース2に向けてスタート練習をするドライバーが多く見られた。

 終盤に向け路面は乾いてきたものの、タイムは序盤にマークされたものからは変わらず。チェッカーまであと数十秒というところで、吉本大樹(サンレッドSRレオン)がコースオフ。グラベルにストップしてしまったため、そのままレッドフラッグでセッション終了となった。

 トップタイムはメニュ、次いでダールグレン、イバン・ミューラー(シボレー・クルーズ)が3番手。トム・コロネル(BMW320TC)、ロバート・ハフ(シボレー・クルーズ)というトップ5となった。

 日本人最上位は、前日予選タイム抹消という憂き目にあった新井敏弘(シボレー・クルーズ)が10番手。谷口行規(シボレー・クルーズ)が17番手、吉本が18番手、加納政樹(BMW320TC)は22番手だった。

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