ロバート・ハフは、WTCC世界ツーリングカー選手権に参戦するラーダと、2014年からの2年契約を結んだことを明らかにした。

 今年34歳を迎えるイギリス人ドライバーのハフは、2012年のWTCCでワークスチームのRMLが走らせるシボレー・クルーズで悲願のシリーズチャンピオンを獲得。そのシボレーが撤退した今季は、オールインクルーシブ・ミュニッヒ・モータースポーツに移籍し、セアト・レオンをドライブ。タイトル防衛こそならなかったものの、ハンガロリンクで優勝を飾り、2006年から続くシーズン1勝の記録を今年も更新している。

 ハフは来季から、2度の英国ツーリングカー選手権チャンピオンの経験を持つジェームス・トンプソンとロシアの若手ドライバー、ミハイル・コズロフスキーと並び、ラーダが開発している2014年型マシンをドライブする。

「ラーダがここ数年で成し遂げたことに感銘を受けている」とハフは語っている。
「彼らは絶えずトップとの差を縮めており、すごく勝利に飢えている」

「僕はこの一年、マニュファクチャラーのシートに返り咲くため懸命に働いてきたから、とてもうれしいし、ラーダの新車開発をサポートできることに興奮しているよ」

 彼は、チームメイトのトンプソンについてこう語っている。
「僕がBTCC(英国ツーリングカー選手権)にデビューした年に彼がチャンピオンを獲得したんだ。だから、僕にとっては常にちょっとしたヒーローだし、彼とまた最後に一緒に仕事ができることは素晴らしいことだよ」

 今季ハフが所属しているミュニッヒは、2014年の新規則に適合したマシンを確保できなければ、一時的に参戦を休止する可能性があると噂されていた。

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