マクラーレンのテストドライバー、ゲイリー・パフェットが、ケビン・マグヌッセンはルイス・ハミルトンのようにジェンソン・バトンに大きなプレッシャーをかけるだけの速さを持つドライバーであると語っている。

 マクラーレンの育成ドライバーで、昨年フォーミュラ・ルノー3.5でタイトルを獲得したマグヌッセンは、今年、セルジオ・ペレスに代わってマクラーレンに加入、F1デビューを果たすことになった。

 2006年からマクラーレンのテストおよびリザーブドライバーの役割を果たすパフェットは、マグヌッセンは素晴らしい速さを持つドライバーであり、それが昨年よりもバトンにいい影響をおよぼすだろうと予想している。

「僕らは今年マクラーレンにおいて、ジェンソンに大きなプレッシャーがかけられることを望んでいる」とパフェットはこの週末に開催されていたオートスポーツ・インターナショナルにおいてコメントした。

「ジェンソンには、もっと大きなプレッシャーをかけてくる、彼より速い存在が必要だ。ルイス・ハミルトンがチームにいた時にはそうだった」
「ルイスは予選の速さではトップクラスだ。彼は常に限界を超えるまでジェンソンにプレッシャーをかけ、ジェンソンは彼に遅れないために必死に努力する必要があった」

「去年のふたりはほとんど同じ速さであり、チーム内であまりプレッシャーが生じていなかったと思う。でもケビンにはプレッシャーをもたらす力があると僕は確信している」
「テストでの彼を見る限り、彼はとてつもなく速い」

 パフェットは、フォーミュラ・ルノー3.5での過去2年間を通して、マグヌッセンは大きく成長したと述べている。

「ケビンにはF1での経験はないが、ワールドシリーズでの2年間で彼がドライバーとしてどれだけ変化したかを僕らは見てきた」とパフェット。

「2012年には、彼は速かったが多少無茶な面があり、たくさんのアクシデントが起きた。だが2013年には完成したドライバーになった。相変わらず速く、その上、以前より賢明さが増し、技術的に大幅に向上した」
「F1で学ぶべきことはまだたくさんあるが、彼は非常に速く、すでに多くのことを学習している。彼には向上するために自分を変える力がある」

本日のレースクイーン

村上楓むらかみかえで
2026年 / スーパーGT
埼玉GreenBraveサポーターズ
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円