メルセデスGPとの2010年の契約を結んだミハエル・シューマッハーはチームのリリースを通じてコメントを発表。以前、ドライバー育成プログラムでサポートを受けたメルセデス・ベンツに対して恩返しをすると語っている。

 シューマッハーは1990年、メルセデス・ベンツのジュニアプログラムを受け、グループCカーによるレースやDTMに参戦。そして今回、20年が過ぎ“育ての親”の下へと帰ってくることとなった。
 シューマッハーはメルセデスGPのリリースで以下のように語っている。

ミハエル・シューマッハー:「メルセデスGPペトロナスは、スポーツとしても個人的にも新しいチャレンジだ。レーキャリアにおいて新しい章の始まりでもあり、古くからの友達のロス・ブラウン、そしてメルセデス・ジュニアプログラム時代からの仲間と一緒に働けることを楽しみにしている。我々は来季、F1世界選手権タイトルを目指して戦うことに自信があり、今からレーストラックに戻ることが楽しみだ。
 自分にとっては、このパートナーシップは“丸く収める”ものとなる。メルセデスは、F1でのキャリアスタートさせた際、自分を何年もサポートしてくれて、今はそのお返しができると思っている」

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