マクラーレンは、スペインGP決勝でルイス・ハミルトンのマシンに起こったトラブルについて、早急な原因究明を行う構えだ。
ハミルトンのマシンは、65周目の3コーナーで左のフロントタイヤが突然壊れ、マシンはそのままグラベルを進んでタイヤウォールにクラッシュした。ハミルトンは完走扱いとなったものの、ほぼ手中にしていた2位18ポイントを失っている。
このアクシデントについて、タイヤを供給しているブリヂストンは今のところタイヤ自体に問題がなかったと考えている。同社の浜島裕英モータースポーツタイヤ開発ディレクターはレース後、次のようにコメントしている。
「ハミルトン選手に起こったアクシデントを解明するためにマクラーレンと協力して調査中ですが、現状ではタイヤの問題が原因ではないと思います」
一方、マクラーレンのチームプリンシパルであるマーティン・ウィットマーシュはマシンを本部のマクラーレン・テクノロジー・センターに持ち帰ってトラブルの原因を突き止めると語っている。
「ルイスにとって今日はついていない日だった」とウィットマーシュ。「我々は散乱したパーツを拾い集め、それをマクラーレン・テクノロジー・センターに持ち帰って慎重に調査するつもりだ。それが終わるまでは、我々が考える事について、確証ある声明を発表することはできないだろう」
