トロロッソのテストを終えたジャン‐エリック・ベルニュは、今年のSTR8は昨年型と比べて間違いなく進歩していると語った。

 バルセロナでの最終テストにおいて、ベルニュは初日に走行、不安定な天候の中で3番手タイムを記録した。
 同様の天候となった2日目にはダニエル・リカルドが初めて今年のレインタイヤを試し、7番手となっている。

 3日目、ドライコンディションの下、ベルニュはフルレースシミュレーションをトラブルなく走り切った。このレースランの中で彼は3種類のタイヤを試し、データを集め、9番手タイムをマークした。

「ラップタイムは無視できる。他の一部のチームと違って僕らは予選シミュレーションをしなかったからね」とベルニュ。
「レースシミュレーションはうまくいった。バルセロナではタイヤのデグラデーションがとても大きかったけれど、メルボルンに行けばまた違う状況になると思う」
「全体的にテストはうまくいった。僕らのパフォーマンスについて? 去年より間違いなくいいと思うよ。でも他との位置関係はまだ予測できないな」

 最終日はリカルドが走行、12番手でテストを締めくくった。
「午前中は短めの走行を繰り返し、タイヤコンパウンドのほとんどを試しつつ、予定していたテスト項目すべてをこなした」とリカルド。
「午後にはロングランを何度かやれた。これまで天候が悪くてロングランがあまりできなかったからよかったよ。ここでいくつか学べることがあったと思う」
「オーストラリアが楽しみだ。ホームレースで速さを発揮できることを期待している」

 ヘッドオブビークルパフォーマンスのローレン・メキースはテストを振り返り、STR8は昨年から大幅な変更を施した新しいクルマでありテストでやるべきことは多かったが、たくさんの仕事をこなすことができ、クルマには大きな問題もなく信頼性が高かったと述べている。

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