2009年8月3日 Indianapolis
コンクエストレーシングはクリック証券株式会社と松浦孝亮とともに
BRIDGESTONE INDY JAPAN 300mile に初出場します
コンクエストレーシングは今年の9 月にツインリンクもてぎで行われるBRIDGESTON INDY JAPAN 300mileにクリック証券株式会社、松浦孝亮とともに初出場する事になりました。
クリック証券株式会社は日本においてインターネットによる先進的な証券取引サービスを提供している証券会社です。松浦孝亮はインディカーシリーズに日本のファンの前でカムバックを果たします。
チームオーナー エリック・バシェラールのコメント
“我々は松浦孝亮のホームタウンである日本で行われるBRIDGESTONE INDYJAPAN 300mileに初めて出場出来る事に興奮しており、また楽しみにしています。
そしてクリック証券様のような心強いパートナーと共にこのレースに出場出来る事を大変喜ばしく思っています。”
カーナンバー34 CLICK Securities Conquest Racing Dallaraをドライブする松浦孝亮は、2004年にインディカーシリーズにデビューし、その年に行われた第88回インディ500マイルレースで新人賞を獲得しました。さらにその年、松浦は予選で2位の最高位と決勝で4位のベストリザルトを記録して年間の新人賞も獲得しました。
松浦孝亮のコメント
“クリック証券株式会社様とコンクエストレーシングと共にBRIDGESTONE INDY JAPAN 300mile に出場出来る事をとても嬉しく思っております。このたび多大なるご支援をして下さいましたメインスポンサーのクリック証券様、そして快くチームに迎え入れてくれたコンクエストレーシングには本当に感謝しております。スポット参戦で、実質2年ぶりのインディカーレースですが、自分のできる準備はすべてし、全力で200周走りきりトップ5フィニッシュを目指したいと思います。”
松浦はインディカーシリーズに64レース出場し、5位以内の入賞を3回、10位以内の入賞を22回、ラップリーダー31周の経験があり、インディカーレースに出場する前に、2003年にヨーロピアン・フォーミュラ・ルノーV6に出場して3勝、2002年はドイツF3選手権でランキング2位に入り、2000年は日本のフォーミュラ・ドリームでチャンピオンを獲得しています。
元F1 ドライバー鈴木亜久里が活動しているARTA Projectの一員でもあります。
