マレーシア出身の唯一のF1ドライバー、アレックス・ユーンが、ロータスF1チームの一員として若手ドライバー育成に携わることになった。

 2001年、2002年にミナルディからF1に出場したキャリアを持つユーンは、2010年にF1デビューを果たすロータスF1レーシングにおいて、アジアにおける若手ドライバー育成プログラムの責任者に任命されたと報じられた。

 マレーシアのスター紙は、ロータスF1がユーンを起用したと報じ、ミア・シャリズマン・イスメイルがヘッドオブオペレーションズ、ニノ・ジャッジがヨーロッパでの若手ドライバー育成プログラムの責任者に就任すると伝えた。
「ドライバー育成計画は、将来のマレーシアのレーシングドライバーを発掘し、育成する重要な役割を担う」とCEOのリアド・アスマットはコメントしている。
「我々が成し遂げたいと思っていることは、ここで才能ある人物を育て、彼らがゴーカートドライバーからいつかF1ドライバーになるためのサポートを与えることである」

 マレーシア出身のファイラス・ファウジーがロータスに加入するというウワサがあるが、その場合でも2010年にはテスト&リザーブドライバーにとどまるものと見られている。

本日のレースクイーン

白崎つかさしろさきつかさ
2025年 / スーパー耐久
シンリョウレーシング レースクイーン
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円