2010年F1第17戦韓国GPの日曜決勝で、フェラーリのフェルナンド・アロンソは優勝を獲得、ランキング首位に浮上した。難しいコンディションのレースを走りきって勝利を手に入れることができ、タイトル争いにおいて大きなプラスになったと彼は語った。

■スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
フェルナンド・アロンソ 決勝1位
 コースコンディションが難しく、この勝利を手に入れるのにとても苦労したから、こうして勝てて素晴らしい気分だよ。
 特に序盤はコースコンディションや視界がリスキーだった。レース序盤が一番心配だったよ。コースアウトせずに走り続けることだけでいい仕事をしたといえるような状態だったからね。このコースではウエットで走ったことがなかったから、基準点がなかった。ウエーバーのリタイアで僕らのアプローチは少し変わった。あまりリスクを冒さず表彰台を獲得するだけで十分だと思ったからだ。終盤は本当に難しかった。コースの半分がほぼドライだったのでタイヤがどんどんだめになっていったんだ。レッドブルに起きたふたつの問題をとても近くで目撃した。こういった状況では100%集中し続ける努力をしなければならない。高速コーナーから立ち上がってきて、考える時間などないからね。
 この勝利は僕らのタイトル獲得のチャンスにおいて大きなプラスになった。でもF1はすべて計算できるようなものではないってことを運が証明しているよね! たとえばバレンシアやシルバーストンのようなレースで何が起こったのかを考えれば、運はめぐるのだと言えると思う。
 まだ50点が残っている。レッドブルは今もチャンピオン候補だが、僕らは全力を尽くし、毎戦表彰台に上れるよう努力していく。アップデートを続けてきたおかげでシーズン後半にマシンはかなりよくなった。僕らは期待以上の結果を手にしたと言えるかもしれないけれど、次のグランプリウイークエンドには状況が変わってしまう可能性があることは承知している。それでもこの結果はチームにふさわしい。僕の夢はチームの皆がハッピーになるのを見ることなんだ……。

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