2010年F1第4戦中国GPの日曜決勝で、フェラーリのフェルナンド・アロンソは4位を獲得、スタートでフライングという重大なミスを犯し、自分に本当にがっかりしていると語った。フェリペ・マッサは9位だった。
■スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
フェリペ・マッサ 決勝9位
本当ややこしいレースだった。もちろんこの結果には満足できない。2ポイントでも何もないよりはいいけれど、僕らは今後のレースではもっとうまくやらなければならない。マシン開発に懸命に取り組まなければね。天気が不安定で、スタートからタイヤ選択をうまくやるのが難しかった。
フェルナンドの追い抜きについては、僕がヘアピン立ち上がりで水溜りにはまって少しコントロールを失ったんだ。それで彼が僕のインに入り、ピットレーンの入り口で抜いていった。そのせいでいくつかポジションを落とすことになった。彼のピット作業が終わるのを待たなければならなくなったからね。
終盤はタイヤでとても苦労した。でもミハエルの方が苦戦していたので、抜くことができたよ。状況は1戦ごとに大きく変わりうることはこれまで見てきたとおり。自分たちのポテンシャルを最大限に出し切れるよう、全力を尽くす必要がある。
フェルナンド・アロンソ 決勝4位
今日のようなレースでは、何が起こるか分からない。僕らは5回ピットストップをしてタイヤを交換した。これは普通のことじゃないよね。全体的に僕らは正しいタイミングで正しい決断を下したと思う。こういうレースにおいては何をするのがベストだったのかは最後になるまで分からないんだ。ピットウォールの方でも走っている僕らも水晶の玉を持っているわけじゃないからね!
僕はスタートで重大なミスを犯した。反射的に前に出てしまい、早くグリッドを離れてしまった。今まで一度もしたことがないミスだ。自分で自分にものすごくがっかりしている。でも、ペナルティを受けたにもかかわらず、幸い4位に入れた。
フェリペへの追い抜きについて? 彼がチームメイトでなかったらこの件についてはあまり話すことはないだろうし、僕にとっては普通の行動だ。このことによって僕らの関係に影響が出ることは絶対にない。
僕らは大きなポテンシャルを持っているので、バーレーンのようなノーマルなレースを望むよ。選手権争いの滑り出しはうまくいった。どのコースでもコンペティティブであることを示せたし、僕らはタイトルを獲るために必要なものを備えている。でも当然のことながら、僕らはポイントを増やし、予選のパフォーマンスを向上させなければならない。マクラーレンがトップに立てたのは当然のことだ。彼らのマシンはベストではないかもしれないが、それでも彼らは毎回マシンの力を100パーセント引き出しているのだから。
