フェラーリのフェルナンド・アロンソは、今後フェリペ・マッサの方が優位に立ち、有力なチャンピオン候補となった場合、マッサのサポートをすると語った。
ふたりがペアを組んで3年、アロンソがマッサを圧倒してきたが、2012年終盤にはしばしばマッサの方が速さを見せた。
2012年シーズン、不振に苦しみ、解雇の可能性にもさらされたマッサだが、シーズン後半に持ち直し、素晴らしいパフォーマンスを発揮した。彼は自信を取り戻し、2013年にはタイトル争いに加わると意気込んでいる。
アロンソは、自分ではなくマッサにタイトルの可能性がある状況となればマッサをサポートするかと聞かれ、次のように答えた。
「僕はこれまでも彼をサポートしてきたし、もちろん今後もそうする」とアロンソは、Wrooomイベントにおいて語った。
「僕らはフェラーリチームのため、常に互いに助け合う」
またアロンソは、マッサの力は正当に評価されておらず、彼は極めて優れたドライバーであると語った。
「フェリペは世界でもトップドライバーのひとりだ。この3年、僕はこう言い続けてきた。僕が記者会見でこう言うと、時々驚く人間もいたけれど」
「2012年シーズン終盤、彼が世界でもベストのドライバーのひとりであることを、皆、分かったはずだ」
マッサは、フェラーリは自分に単にアロンソのサポート役を務めることではなく、アロンソと同等の強さを求めていると確信している。
「チームが片方のドライバーが強くないことを望むなんて、考えられない」とマッサ。
「いいマシンを1台、いいドライバーをひとりだけ走らせるなんて、ばかげている」
