フェラーリのフェルナンド・アロンソは、タイトル争いのライバルたちと違って過去にチャンピオンになった経験があるが、その経験が最後の段階でアドバンテージに働くことはなく、それよりもいいマシンの方が役に立つと語った。

 最終戦アブダビGPでアロンソ、マーク・ウエーバー、セバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトンの4人がチャンピオンの可能性を残しているが、現実的にはハミルトンは厳しく、他の3人の争いになるものとみられる。

 アブダビの木曜記者会見で、アロンソに対し、過去に2度タイトルを獲得した経験が今週末の戦いにおいてアドバンテージになると思うかとの質問がなされ、アロンソは次のように答えた。
「有利になるとは思わない。経験といったものによるアドバンテージは全くないと思うよ。過去6年の中で僕は4年、最終戦までタイトルを争ったというのは事実だ。だから今の気持ちは初めて経験するものではない。でも、シンガポールの後で言ったように、この最終戦では、自分が持っている経験よりも、新しいフロントウイングの方が欲しい。経験よりも少しでもパフォーマンスが高い方がいい」

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