残り3戦となった2015年のベライゾン・インディカー・シリーズ。ミド・オハイオで第14戦が7月31日より開催された。初日は2回のプラクティス走行が行われ、シリーズランキング3位につけるスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)がトップタイムをマークした。インディカー参戦100戦目となる佐藤琢磨(AJフォイト)は、0.17秒差の5番手と好スタートを切っている。

 ファン・パブロ・モントーヤ(チーム・ペンスキー)が開幕からランキングトップを守り続ける展開で進んでいる2015年のインディカー・シリーズ。残すは今回のミド・オハイオ戦、そしてオーバルのポコノ戦、ロードコースのソノマ戦の3戦のみとなった。

 プラクティス1回目でトップに立ったのは、1分06秒2034を記録したセバスチャン・ブルデー。プラクティス2回目でもタイムを更新したが、それを上回ったのがディクソンだった。ひとり5秒台となる1分05秒9645を記録。ミド・オハイオで10戦5勝という抜群の強さを見せているディクソンが、今年も順調な仕上がりを見せた。

「チームにとって今日はいいスタートになったね。なんでこのコースかは分からないけど、このサーキットをドライブするのは好きだし、自分のドライビングスタイルに合っているように思えるよ。チームはここ数年間で素晴らしい成功を収めているし、僕たちは予選でもその成功を押し進められるようにしたいね」とディクソン。

 2番手はブルデー、3番手はランキング5位につけている昨年の王者ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)。ホンダ勢トップとなる4番手は、ランキング2位のグラハム・レイホール(RLLR)が入った。

 佐藤琢磨は、プラクティス1回目で4番手。2回までもタイムを更新し5番手につけている。インディカー参戦100戦目となる節目のレースでの躍進が期待できそうだ。

 6番手はトニー・カナーン(チップ・ガナッシ)が入り、ここまでが0.2秒差以内と僅差になっている。

 ランキング4位でチャンピオンを狙うエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)は11番手と中段に。そして、ランキングトップのファン・パブロ・モントーヤは22番手と下位に沈んだ。

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