13日マザーズデイに行われたインディ500プラクティス2日目。33台が走行しAFS/アンドレッティ・オートスポーツのセバスチャン・サーベドラが時速221.526マイルをたたき出し2日目をトップで終えた。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン)は、218.016mphで13番手。ジャン・アレジ(ロータス・ファンフォース・ユナイテッド)は、32周を走行し32番手だった。

 今季はアンドレッティ・オートスポーツのリザーブ&テストドライバーを務めるサーベドラは、2010年のインディ500でインディカーデビューを果たしたコロンビア人。アンドレティ・オートスポーツのレギュラードライバーを抑え、2日目のトップタイムをマークした。

 コロンビアからサーキットへ母親を招いたサーベドラ。母の日にトップタイムをマークし「今日ここにママを連れてこれて非常に特別になったよ。すべてのアスリートのキャリアには母親のサポートが欠かせない。それらは僕たちにエネルギーを与えてくれる。僕のママはベストだよ」とメッセージを送る。

 さらに「夕食にはチームメイトを招待しなきゃね。ハンター-レイやヒンチクリフも前にいる。僕たちは、お互いにマシンの理解度を深め合っている。この2日間はとても生産的だった。この方法を継続できれば、月末までにマシンの理解度はさらに上がると思うよ」と上機嫌に語った。

 2番手にはブライアン・クラウソン、3番手には初日トップのジョセフ・ニューガーデンとサラ・フィッシャー・ハートマンのルーキー勢が2日目も好調をキープしている。

 初日より速さを見せたが13番手にとどまった佐藤琢磨。「よい一日でした。雨の予報もあったがドライコンディションが続いて多くの仕事をこなすことができました。多数のセットアップ変更を試み、よく進歩したと思う。スピードに乗ったラップも多くこなせたし、ミシェル(・ジョルダインJr.)にうまくマシンを渡せてよかったね」とコメントしている。


 

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