10日、第96回インディアナポリス500マイルレースのルーキーオリエンテーションがスタートし、8台のマシンが周回を重ねた。今年インディ500に初挑戦となる元F1ドライバーのルーベンス・バリチェロ、ジャン・アレジも走行している。

 このルーキーオリエンテーションは、2.5マイルオーバルというインディ500のレイアウトに慣れるため、インディ500ルーキードライバーや長年オーバルを走行していないドライバーが参加するもの。今年はインディカー・シリーズにより3フェーズが用意され、フェーズ1は時速200〜205マイル(321〜329km/h)で10周を連続走行、フェーズ2は205〜210マイルで15周、フェーズ3は210マイル以上で15周以上の連続走行を行い、これをクリアするとルーキーオリエンテーション合格となる。

 今回のルーキーオリエンテーションには、バリチェロ(KVレーシング)、アレジ(ファン・フォース・ユナイテッド)といった元F1ドライバー2名に加え、ひさびさのオープンホイール登場となるミッチェル・ジョルダインJr(レイホール・レターマン・ラニガン)、インディ500初挑戦となるサイモン・ペジナウ(サム・シュミット)、ジョセフ・ニューガーデン(サラ・フィッシャー・ハートマン)などが参加した。

 多くのドライバーが70周以上を走行する中、ジェームス・ジェイクス(デイル・コイン)がトップとなる218.268マイルをマーク。ブライアン・クラウソン(サラ・フィッシャー・ハートマン)、ニューガーデン、バリチェロ、ペジナウ、ジョルダインJrという6名が合格。ウェイド・カニンガム(Eキャット)、そしてインディカー初登場となるチームということもあり走行に手間取り、18周しか周回できなかったアレジがプログラムをフィニッシュできなかった。

「すべてが初めてなんだから仕方ない。ただ、今日はインディアナポリスという素晴らしいトラックを、ロータスとともに走ることができてハッピーだよ」と47歳のルーキードライバーとなったアレジ。

「はじめは緊張したけど、すぐにギヤを上げることができた。長年モータースポーツに関わっているが、オーバルは初めてだからね。体験できて嬉しいよ」

 また、アレジ同様、初めてのインディアナポリス走行となるバリチェロは、「ルーキーオリエンテーションを開催してくれてインディカーには感謝しているよ。無用なプレッシャーで走行を開始しなくても済むし、何より僕にはトニー(カナーン)という素晴らしい先生がいるからね。みんなが助けてくれたよ」とコメントを残した。

 ルーキーオリエンテーションはカニンガムとアレジがパスしなかったこともあり、11日にもセッションが組まれることになった。

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